ｸﾞﾗﾝﾄﾞﾁｪﾛｷｰ　SRT6.4L　HEMIｴﾝｼﾞﾝ　異音　修理　その①｜車検・点検・修理のグーネットピット

先月に続きｸﾞﾗﾝﾄﾞﾁｪﾛｷｰSRT　6.4LHEMIｴﾝｼﾞﾝ　異音との事で修理依頼が御座いました。
異音の発生状況が　「ｴﾝｼﾞﾝ油温が100°を過ぎた辺りで」「発進時から低速時のみ」と
チョット診断にコツと経験値が大事なﾊﾟﾀｰﾝです。
先ずはｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞ時は問題無いとの事だったので、駆動系を中心にトラブルシューティングをして行きます！
慎重に診断を進めて行くと、駆動系には問題無く　「ｴﾝｼﾞﾝ内部」から異音発生している様です。もちろんJEEP専用診断機『MICROPODⅡ』を用いて診断しましたが、入力されているﾄﾗﾌﾞﾙｺｰﾄﾞはありませんでした...。
覚悟を決めてｴﾝｼﾞﾝをばらして行きます。

前回同様にひたすら分解して行きます。同じ様な内容なのでｻｸｻｸ進めて行きます。

いきなりの画像ですが、今回の車両もﾘﾌﾀｰにﾀﾞﾒｰｼﾞが.....。ただ前回の車両に比べ削れ方が少ない様に見えます。ｶﾑｼｬﾌﾄ側の確認の為反対側のｼﾘﾝﾀﾞﾍｯﾄﾞも取り外してｶﾑｼｬﾌﾄを抜きます。続きは次回

• オイル
• 修理
• 整備