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ZACです！

今回は車検で入庫した ダイハツ タント の "ラジエーター交換" をしました！

ラジエーターを交換するために

まずラジエーターのドレンを緩め、冷却水をしっかり抜いておきます。

そのあとの手順はざっくりと書くと

アンダーカバー→バンパー→ヘッドライト→ラジエーターにつながっているホース類→ラジエーターサポーター

の順で外していきます。

外していく際に

・ヘッドライトのカプラーはどこについていたか？
・どこの部分にどのネジが使われていたか？

が分かるように記録しつつ作業していきます！

ラジエーターにつながるホースを外すときは、冷却水が出てくることがあるのでホースピンチャーという工具を使いしっかり止めておきます！

後はコンデンサーやホース類への接触に気を付けつつファンごと抜き取ります！

上の写真が取り外したものです。

アッパーコアから冷却水が漏れ、結晶が出来てしまっています！

この状態で使い続けると冷却水が少なくなりエンジンの冷却が十分に出来ず、エンジンブローを起こしてしまう可能性があります！

なのでラジエーターの交換を今回はしました！

上の写真は新しいラジエーターを取り付けたものになります。

後は外してきたパーツを戻していけば、組み上げは完了です！

最後にラジエーター内のエア抜き作業をおこない、作業完了です！

当店は運輸局指定整備工場ですので、車検・板金・整備・保険等、お車の事なら出来ない事はありません！

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