ワゴンＲスティングレー　VVT進角異常　エンジン関連修理・整備　オイルコントロールバルブ取替え　DBA-MH34S　パーツ持込み取付け・取替え（持込み割増なし）・パーツ販売　輸入車・国産車・ハイブリッド車の整備・修理・車検・メンテナンス大歓｜車検・点検・修理のグーネットピット

いつもご覧いただきありがとうございます。
グーピットよりご入庫いただいた以来、ずっとご愛顧くださっているお客様から
エンジン不調修理をご依頼いただきました。
ご愛顧いただいているご期待に沿えるよう丁寧かつ几帳面な作業でお客様に安心と安全をお届けしたいと思います。
最後までお付き合いください。

ご入庫時にはエンジンチェックランプが点灯していました。

早速OBDⅡスキャンツールを繋ぎ診断。
【DTCコード：P0014　VVT進角異常　EX側】の診断結果が検出されました。

フロントバンパを外しオイルコントロールバルブ（EX）にアクセスできるようにします。

約15,000Kmほどオイル交換を行っておらず故障の原因はオイルメンテの影響も否定できないのでエンジンフラッシングとWAKO`sレックスの施工をご提案させていただきました。
エンジンオイルを抜き取り、フラッシングオイルをエンジンオイル規定量の70％注入します。今回はフラッシングオイルを２リットル使用しました。

注入箇所はスロットルバルブ以降のバキューム（負圧）にホースを取り付けます。

エンジンフラッシングと併用しておよそ30分かけ吸気経路全体に行き渡るようにゆっくりと注入します。
注入時は常にアイドリングで施工します。
レックスの吸い込みが終わったらアイドリング・2000・3000・4000rpmとレーシングをします。
白煙が出てこないことを確認します。

フラッシングオイルを抜き取りオイルエレメントを取り替えます。

フラッシング完了後にオイルコントロールバルブを取り替えます。

エンジンオイルを注入してDTCコードを消去します。
再度OBDⅡスキャンツールを繋ぎ診断し異常の無いことを確認して作業完了です。

仕上げに燃焼室クリーナーのF-１（フューエルワン）をタンクに注入します。

これで快適かつ安心してお乗りいただけると思います。
お客様に完成報告後、ご納車の際に画像を観ながら
作業内容の説明をさせていただきました。
ご用命いただき誠にありがとうございました。
愛車と共に素敵なカーライフを過ごしください。
今後ともお付き合いのほど宜しくお願い致します。
～お客様に安心を愛車に安全を～雅自動車工業
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