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お世話になっております！
Nプロジェクトです(`・ω・´)

本日は、ハイエース様ご来店です！！

アドブルーの警告ランプがついたとの事で
お預かりしました(`・ω・´)

【アドブルーとは】

尿素SCRシステムに使われる尿素水のことです。

もう少し詳しく説明すると、
DPF内部で発生した排気ガスに対して噴射することで
有害物質といわれてる「窒素酸化物」を窒素と水に分解してくれる
無色・透明の水をアドブルーといいます！

【アドブルーがなくなるとなるとどうなるの？】

アドブルーが空っぽになった状態でエンジンを停止してしまうと
エンジンの再始動ができなくなります。

コンピューターがエンジンをかけれないように
制御してしまうからです(+_+)

尿素SCRシステムが記載されているディーゼル車は、
アドブルーを噴射できない状態だと
エンジンの始動すら許されていません、、、(>_<)

【アドブルーを交換するタイミング】

基本的には、補充のアナウンスが表示されてからで大丈夫です！

ハイエースの場合は、
・走行可能距離が3.000㎞以下になると、警告メッセージが表示される
・走行可能距離が2.000㎞以下になると、警告灯＆警告メッセージが表示される

上記の方法でアナウンスしてくれます！！

アドブルーを補充するタイミングは、
警告灯が点灯したら5Ｌ補充でいいと思います(`・ω・´)

なぜ警告灯が点灯してからでいいかというと、
ハイエースの場合は、
・アドブルーのタンク容量は、7.4Ｌ
・1.000㎞で1Ｌ消費
・満タンで7.400㎞走行可能

上記がその目安とされています！

つまり、走行可能距離が2.000㎞以下になり警告灯が
点灯した時点で、アドブルー残量は2Ｌ程度です！

このタイミングでアドブルーを5Ｌ補充しておけば、
ほぼ満タンにできるという計算になります(^O^)／

アドブルーを補充するときの注意点

【異物を混入させない】
アドブルーの補充につれて異物を混入させてしまうと、
尿素ＳＣＲシステムに悪影響を及ぼす可能性があります
【水で薄めて使わない】
アドブルーは、尿素32.5％、純粋67.5％で作られています。
水で薄めることによってバランスが崩れ、本来の性能を発揮することができません。
ケチるところを間違えず、きちんとしたものを入れましょう(`・ω・´)
【人体にかけないようにする】
アドブルーは人体に対しては無害といわれています！
ですが、もし手にかかってしまった場合は水でしっかり洗い流しましょう！
【車にかけないようにする】
アドブルーは鉄やアルミを腐食させてしまいます。
人体には無害ですが、車のボディやアルミ部分にかけてしまった時は
かけてしまった時はすぐに洗い流しましょう(^^)/

とにかく、警告灯が点灯したらなるべく早めの補充を心がけましょう！

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