【コンピュータ診断】ニッサン セレナ エンジン始動不可 エンジンチェックランプ点灯 大阪市大正区｜車検・点検・修理のグーネットピット

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整備担当 大坪です！

本日はニッサン セレナ エンジン始動しづらい エンジンチェックランプ点灯でのご依頼です！ご用命ありがとうございます！！

エンジンチェックランプ点灯です！
これだけでは故障箇所の判断は出来ません！！
エンジン関係のセンサーに不具合が発生したのは判断出来ますが、、近年の車両はセンサーの数が多すぎますので（−＿−；）
ここで近年の車両点検には必須機器の登場！！

外部診断機によるコンピュータ診断です！
上記のように外部診断機を接続し故障コードを読み取ります！

結果は上記の車両です！
外部診断機有る無しで点検時間短縮や確実性が違います！

故障コードはクランク角センサー不良と判断し単体点検開始ですが、、、個人的にはニッサン車両はクランク角センサー、カム角センサーの不良が多い気がしますが（−＿−；）
点検結果はクランク角センサー不良でした！
カム角センサー不良でも同様にエンジン始動しづらい症状になりますので、クランク角センサーとカム角センサー同時交換をご提案致しました！

クランク角センサーはエンジン裏に取り付けされています。

カム角センサーはエンジン上部に取り付けされています！

写真上が故障しているセンサー
写真下が新品のセンサーです！

よく見るとセンサー部分が樹脂から金属に変わっていますね！(◎_◎;)ご想像にお任せしますが、、、

取替え作業はサクッと完了し再度コンピュータ診断にて故障コードが入力されないか確認し

DTC無し 故障コード無し
エンジン始動もスムーズになりましたので作業完了です！

エンジンチェックランプ点灯した場合はオーバーヒートなどエンジン損傷になる可能性もありますので早期な点検をオススメします！
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