【スパーグプラグ交換】ニッサン ティアナ イリジウムプラグ交換 大阪市大正区｜車検・点検・修理のグーネットピット

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整備担当 大坪です！

すっかり日も長くなりましたね（＾ν＾）梅雨は何処に？

本日はニッサン ティアナ スパーグプラグ交換です！先日の車検整備つづきです！！
スパーグプラグはエンジンを正常作動させる為に重要な部品です！
※点火プラグ 燃料に点火させる為の部品です。
近年ではスパーグプラグもイリジウムプラグに変わっています！燃料に点火する役割は変わらないですが、耐久性と点火効率がアップしています！耐久性は３万キロから10万キロ、点火効率アップで燃費向上になります。
※車両により10万キロ保たない、1520万キロ耐久性がある場合もあります。
今回は10万キロ目安交換になります。
同車両の走行距離は20万キロ！(◎_◎;)2回目の交換です！
作業開始ですが、、、
Ｖ６エンジン！整備士泣かせな事案ですね
まずは完成図からどぞ（＾ν＾）

ダクト、配線などでエンジンルームはキツキツな状態です！！！が、、、
交換の為には取り外す必要がありますので、
外すとこんな感じに

2回目の交換なのでサクッと行きましょう！！

イリジウムプラグ取付け位置は赤丸部分です！
※Ｖ６エンジンなので手間に3つ、奥に3つプラグがあります。基本1気筒にスパーグプラグは1本です。車両により2つの場合も、あります！

奥、手間のイリジウムプラグを取り外します！

古いイリジウムプラグです！
新品のイリジウムプラグはシステム異常でファイルアップ不可、、、なぜだ（−＿−；）
新品はさておき無事交換完了です！
取り外した部品を組み付けしていきます

ここでユーザー様にプラスａ作業です。今回はサービス致します！！
スロットルボディ清掃作業！
スロットルボディはアイドリング制御装置、走行距離に応じて汚れアイドリング不調の原因になります！

上記写真がスロットルボディです。
※上 汚れているスロットルボディ
下 清掃後のスロットルボディ

見違えますね！！
ここからポイント！！！
同車両は電子制御スロットルボディ！！！！
電子制御されていますので、汚れてくると学習しアイドリング不調をしないように制御します！最近のコンピュータは頭がよろしいですね故障しない車になっているのは上記の理由からですね！！っが、、、
コンピュータも万能では無いですよ！
汚れていた物が一気に綺麗になるとコンピュータも対応出来なく、エンジン回転数が急激に上がります！まぁそれだけ制御しなければアイドリング不調になっていたと言う事ですが、、、アイドリング時でも2000回転！通常は750回転でしょうか！
っと言う事でコンピュータを再学習させます！

コンピュータにはコンピュータと言う事で、外部診断機を接続し急速TAS学習をして通常のアイドリング回転数まで下げます！
※◯産車の場合は回転数が上がり過ぎると学習出来なくなります！コンピュータ暴走ですか？
吸気系ホースを抜きまして、わざと回転数を下げて学習させます。Ｄレンジに入れて回転数下げても可能らしいんですが、まだ実証していないのでなんとも（−＿−；）

実証したらまた報告します！

（有）大本自動車販売 指定整備工場 大阪市大正区鶴町2-4-10 TEL06-6551-3702