【奈良県生駒郡斑鳩町】ダイハツハイゼット　エアコンリフレッシュ｜車検・点検・修理のグーネットピット

夏も近づいてきましたが、お車のエアコンの本来の力を取り戻してみたい方にお勧めのメニューをご紹介します。

カーエアコンはエンジンルーム内の設置されているため高熱で過酷な状態に晒されています。それゆえ、家庭用エアコンではあまり聞かない「エアコンガス漏れ」が起こりやすいですね。
カーエアコンは車ごとに適正なエアコンガス量が定められていますが、意外と適正量のガスが入っている車が少ないです。適正量のガスでないとエアコンの効率が落ちてしまい、エアコンの効きが悪くなったり燃費の悪化につながります。
なぜ適正量のガスが入っていないかというと、エアコンのガスを１缶とか２缶と言った目分量でガス補充する方法が多いからです。

ちなみにエンジンルーム内にエアコンに関する記載のあるステッカーが貼ってあり、この車の場合ですと適正エアコンガス量は305ｇ±25ｇとなっております。

今回は上記の車では無く、ダイハツのハイゼットトラックのエアコンリフレッシュを施工しました。

この装置は、エアコンガスを適正量充填するだけでなく、現在入っているエアコンガスを回収、ガスを洗浄し、再利用できる装置です。さらにガスを補充する際に真空引きでエアコン配管内の空気を抜き取り、車ごとの適正量のエアコンガスとエアコンオイルを充填してくれます。

施工前のエアコンの吹き出し口の温度は下記の通りです。

施工前は吹き出し口の温度は16度でしたが、施工後は10度まで下がりました。
またエアコンガスの量は、適正量300gに対し70ｇしか入っていませんでした。
これではエアコンの効きが良くないですね。

冷えすぎないようにリミッターがついているので、車種によっては温度が下がりきりませんが、エアコンの効きが良くなると、コンプレッサーの駆動時間が短くなる→エンジンへの負荷が減る→燃費の向上が期待できます。

費用は安くはないですが、効果は体感できますので、気になる方は一度試してみてください。

• エアコン
• エアコンリフレッシュ
• エアコン修理
• ダイハツ
• ハイゼットトラック
• 夏を乗り切る