マツダ　RX-8　スパークプラグ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は車検でお預かりしたRX-8のプラグ交換をしました。
冷間時始動性があまり良くないのと、暖気後アイドリング付近でボソつきが出ていました。前回プラグ交換から２万キロ以上走行していたので他のメンテナンスと一緒に交換のご依頼を頂きました。

エンジンの助手席側に四本プラグが刺さっています、作業はリフトアップして下側から行いました。

写真左側が外したプラグで右側が新品です。
かなりスラッジが溜まっているプラグもありました、お車の使用状況、仕様によってもかなり異なりますが、こちらのお車はもう少し早めの交換をして頂いたほうが調子よく乗れるかと思われます。

ロータリーエンジンのプラグは特殊です、形状もですが上側と下側で品番が異なります。
上側　RE9B-T
下側　RE7C-L

プラグ交換後、試運転をして始動不調・アイドリングの乱れは改善されました。
トルクやエンジンレスポンスも交換前と比べると良くなりました。
回してナンボのロータリーエンジンですのでレスポンス良くなると乗っていて楽しい
ですね、残念ながら現在ロータリーエンジン搭載の車は生産されていませんので、
大切に長く乗って頂ければと思います。

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