EXマニホールド　耐熱バンテージ施工｜車検・点検・修理のグーネットピット

超ひさしぶりのブログ更新となります(^_^;)
本日ご紹介させていただきますのは、GC8型インプレッサWRXの社外製EXマニホールド及びタービンアウトレットパイプの耐熱バンテージ施工とエンジンルーム内の冷却なども考えてルーバー付きアルミ製アンダーカバーの取り付けです。

まあそれにしてもすごいなぁこのインプ・・・レプリカの再現度クオリティ高っ！！！

先ずは、古いボロボロになったバンテージを取り除きます・・・・ガラス繊維がキラキラと綺麗です・・・・・
なんて言っていると体中チクチクしますので、マスク　ゴーグル着用しましょう！

経年劣化でボロボロ崩れるのですぐに中からエキマニが出てきます。
社外製ステンレスEXマニホールドですが途中何か所かジョイント部がありますが、なかなかの知恵の輪っぷりで私の知能では取れないかと不安になりましたが、愛と勇気だけで何とか外す事ができました（笑）

これに新しいバンテージを巻いていくわけですが、前回ジョイント部には巻いていなかったので今回は巻いて欲しいという要望なので、可能な限り形になった状態で（繋いだ状態）巻き付けていきます！
ここで心配なのは、バンテージを巻いた事によって取り付け時に他と干渉しないか・・・・

せっかくのEXマニ脱着ですから綺麗にアウトレット先端まで巻きたいですね～。
色々巻き方考えながら・・・・・

途中何箇所かは緩み防止でリングバンドを締めていきます・・・・・・・・・・・・・・・
なかなか地味だけど根気のいる作業です。

最終的に見えなくなる部分ですが、仕上がりの綺麗さに妥協はしたくないですね。で、なんとか思う形になりましたので装着です！

しかし、全て繋いでバンテージ施工した為、装着は左右バンクのEXフランジとタービンアウトレットフランジを同時に取り付けないとならない状態に・・・(^_^;)

こればかりはチョットお手伝いをもう一人にお願いしました（笑）

我ながらうまくいったと思います（笑）
これで熱害だいぶ防げるかな？　これによりエンジンルーム内の気温も上昇するわけで、そこでオススメなのがアンダーカバー！　車体下部を通る空気の速さとエンジンルーム内の空気が走行中の気圧差で負圧になり積極的に排出されるはず！しかもルーバー付き！！なので、効果は期待できると思います。
横道それますがよくエンジンルーム内の空気抜きたくてボンネット少し浮かせる方いますが、負圧が減って寧ろ逆効果になるのでオススメしません。　試しに100均で温度計買ってエンジンルーム内に付けてみると数値で分かると思います。

今後どの様に変化が出るか楽しみですね。

久しぶりにカッコイイお車触らせて頂きました。　今回は当店をご利用いただきましてありがとうございました。末永くお大事にお乗りください。