MINI ミニクーパー R60 エンジン不調　警告灯点灯　インテークスス除去　DPF洗浄　故障診断　コンピューター診断　故障修理　整備　八千代市｜車検・点検・修理のグーネットピット

MINI R60　警告灯の点灯やエンジン不調にて修理のご依頼で入庫いたしました！

こちらディーラー様で何度も部品交換修理を行ったにも関わらず全く改善しないとのことでご相談頂き、入庫する流れとなりました。



現状メーターにはDPF警告表示、エンジン警告灯の点灯。

早速インテーク部品をゴソっと取り外し。

お決まりのススが蓄積しております。



インテーク部品全てがススで詰まっておりました。

インテーク部品諸々が詰まることによってエア流量が正常ではなくなり、エンジン警告灯が点灯します。



カーボン除去！

洗浄を念入りに行います。

逆の手順で組付け、インテーク側は作業完了！



続いてDPF（排気側）
排気側の背圧の測定を行います。

↑分かりにくいですが、

アイドリングでの背圧MAX基準値:35mbar
実際の測定値:68mbar

2000回転での背圧MAX基準値:75mbar
実際の測定値:235mbar

アクセル全開での背圧MAX基準値:200mbar
実際の測定値:557mbar


ぶっ飛んで圧力が高くなってます。
これはDPFマフラー交換しなければならないほどの詰まりです。



DPF洗浄剤を規定の箇所からゆっくり注入！

注入後、PMが溶解するまで時間を置き、コンピューター診断機で強制再生モードに移行し、走行再生燃焼を行います。



1時間ほど走行再生を行い、再度DPF背圧を測定すると・・

アイドリングでの背圧MAX基準値:35mbar
実際の測定値:6mbar

2000回転での背圧MAX基準値:75mbar
実際の測定値:35mbar

アクセル全開での背圧MAX基準値:200mbar
実際の測定値:98mbar


詰まりが大幅に改善され吹け上がりも良好！！

アイドリングにて再生を続けていると更に圧力が低下し、最終的には3.98mbarまで下がりました！



エラーや警告灯点灯も解消！

これにて作業完了となります。


この度は数ある中から当店をご利用頂き誠に有難うございます！
今後とも当店を宜しくお願いいたします！


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現在、当店の作業状況が大変ひっ迫しており、メールでのお問い合わせ回答が間に合っておりません。
大変ご不便をお掛けいたしますが、当店へお問い合わせの際は可能な限りお電話にてご相談頂けますと幸いです。
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