BMW　525i　E60　オイル漏れ修理　オイルパン　パワステポンプ交換　ブレーキパッド交換　修理　八千代市｜車検・点検・修理のグーネットピット

BMW 525i　オイル漏れ修理でご入庫です。
大切に乗られているお車です。

リフトアップし、オイル漏れの状況を確認します。


エンジンルーム、下廻り共にオイルまみれでした。

オイル漏れが原因で、交換したばかりだというファンベルトも数ヵ月でボロボロに・・・

点検結果、オイルフィルターハウジング、パワーステアリングポンプ、エンジンオイルパンの３箇所からの漏れが確認できましたので修理に進みます。

オイルパンを分解するにあたって、サスペンションメンバーを降ろさなければならないので、エンジンをハンガーで吊します。

ミッションジャッキでメンバーを降ろし、オイルパンを取り外します。

オイルパン周辺からは漏れた跡。

オイルパン内部も汚れ気味でした。

エンジン側は走行距離の割にはかなり綺麗でした！

オイルパン内部を洗浄し、オイルパンガスケットを新品に交換します。

オイルパンのボルト等、アルミボルトが使用されている為、ボルトも全て新品に交換する必要があります。

メンバーを降ろしたついでにエンジンマウントも左右新品に交換しました。

続いてオイルフィルターハウジングからのオイル漏れ修理です。
LLCを抜き、オイルフィルターを取り外し、ハウジングを取り外します。

この部分、数ヶ月前に他店で修理されたとのことでしたが、、、？


エンジン側のハウジングガスケットが交換されていなかったようで、ガスケットがカチカチに硬化しておりオイル漏れが発生しておりました。

ハウジング本体を綺麗に洗浄し、ガスケットを全て新品に交換し組み付けます。

オイルフィルターも新品に。

続いてパワステポンプを交換します。
パワステポンプの新品はとても高額なため、お客様と相談した結果、良品な中古品をお客様のお持込での交換となりました。

取り外したパワステポンプ（写真右）のプーリー軸からオイル漏れを起こしベトベトでした。

最後に摩耗限界だったリアブレーキパッド、パッドセンサーの交換を行いました。
お客様のご希望で当店オススメの低ダストブレーキパッドに交換。

エンジンオイル充填、パワステオイル充填、LLC充填。
パワステラインエア抜きを行い、

LLCのエア抜きはエンジンOFFで電動ウォーターポンプを強制駆動させエア抜きを行います。






全ての作業が完了したら診断機にてエンジンオイル、リアブレーキパッドのCBSのリセットを行い作業完了となります。

この度はセカンドオピニオンとして当店を選んで頂き有難うございました！

大切なお車を末永くお乗り頂けるよう可能な限り丁寧な作業、診断を心がけております。
今後とも当店を宜しくお願いいたします！

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