ポルシェ 911 997　クーラー弱い　エアコン温度調整 対策フラップ取り付け　ウォッシャー液出ない　ドライブベルト調整　ガソリン臭　法定12か月点検　修理　整備　診断　エアコンメンテナンス　Snapon DualPro2　八千代市｜車検・点検・修理のグーネットピット

ポルシェ911　法定点検等のご依頼で入庫いたしました。

まずはご用命のあったエアコン関係の対策から。
現状、クーラーの冷えも弱いようです。

クーラーガスを回収、フロンガス量測定、フロン再生を行っておきます。

この時点で900g入ってなければいけないガスが255gしか入っておりませんでした・・・。




その後、ヒーターコアを取り外し、エアコン温度調整対策フラップの取り付け作業！

ボロボロになった温度調整フラップのスポンジを除去します。




除去が完了したら、対策フラップを取り付けます。

完了！
これで温度調整不良に悩む必要がなくなりました。



続いて法定12か月点検整備を行います。

リフトアップし各部を点検。

ベルトテンショナーダンパーの劣化を確認。
すぐ交換は必要ではありませんが、オートテンショナーにも関わらずベルトが緩んでいました。

スプリングが内蔵されていないので緩んでしまうこともあります。




ベルトを調整するためエンジンルームを分解します。

ここまで分解すればベルトの張り調整を行えます。

続いて、ガソリン臭がすることがあるから点検して欲しいと、ご用命事項がありましたので、定番箇所から点検を行います。



バッテリーを脱着し、燃料ポンプ取り付け部分を確認。

燃料ポンプ接続部からガソリンが漏れることが多々あるので点検を行いました。




スモークリークテスターを給油口に接続し圧力とスモークを投入し気密性の確認。

特に問題が無かったのでガソリンの入れすぎによる少量のオーバーフローと過程して様子を見て頂くことに。




続いてウィンドーウォッシャー液が出ないとのことだったので点検を行うと、ウォッシャーポンプの不良が判明。


ウォッシャーポンプの交換を行います。

↑ウォッシャーポンプ新旧比較。

交換後ウォッシャー液が噴射することを確認し作業完了です！


この度は数ある中から当店をご利用頂き誠に有難うございます。
今後とも何かありました際は当店を宜しくお願いいたします！









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現在、当店の作業状況が大変ひっ迫しており、メールでのお問い合わせ回答が間に合っておりません。
大変ご不便をお掛けいたしますが、当店へお問い合わせの際は可能な限りお電話にてご相談頂けますと幸いです。
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