BMW 750Li G11　クーラント漏れ修理　ラジエーター交換　ホース交換　クーラーガス　ATF　修理　整備　故障診断　八千代市｜車検・点検・修理のグーネットピット

BMW 750Li 40 Jahre　冷却水漏れ修理のご依頼で入庫いたしました。

限定車の40Jahreモデルは中々お目にかかれません。





既に点検済で、ラジエーター本体からクーラント漏れがありました。

エンジンルームカバーを取り外し、ラジエーター交換を行います。

正直他メーカーも同じですがこのクラスになってくると部品交換が出来るように設計されているとは思えません。笑


狭くほとんどの部品の脱着は知恵の輪状態になります。

また
クーラーコンデンサーごとラジエーターを取り外すので、クーラーガスの回収は必須。

ATFクーラー配管も取り外さなければラジエーターが引っかかるのでATFのレベル調整も必要です・・・。


やっとこラジエーター摘出。

↑新旧比較。




ここからコンデンサーを洗浄、移植しラジエーターを取り付けます。

同時交換が必要なクーラントホースや故障が多発しているクーラントパイプを予防的に交換させて頂きました。




真空引きクーラント充填。

真空引きクーラーガス充填。

コンピューター診断機を使用し、ATFレベル調整。

フィラーボルトは新品交換です。

ここからクーラントのエア抜きモードに移行させ、決められた手順でエア抜きを行います。

クーラントラインのエアーが中々抜けませんでした・・。

エアが抜けきり、冷却水温度、ファンモーターの回転状態を確認。

最後にクーラント漏れが無いことが確認できたら作業完了です！



↓今回交換した部品達

いつも当店をご利用頂き誠に有難う御座います。
今後ともこんな工場ですが、当店を宜しくお願いいたします。



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現在、当店の作業状況が大変ひっ迫しており、メールでのお問い合わせ回答が間に合っておりません。
大変ご不便をお掛けいたしますが、当店へお問い合わせの際は可能な限りお電話にてご相談頂けますと幸いです。
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