アウディ　A4　ウォータポンプ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は、アウディA4のウォータポンプ交換をお伝えしています。

エンジンをかけるとメーターに警告メッセージが表示されるとの事で今回ご入庫致しました。
詳しく見ていくと冷却水減少による警告メッセージでした。
リザーブタンクを確認するとほぼ空の状態で、冷却水を補充するとインテークマニホールドの下側から補充した冷却水がそのまま漏れている状態でした。。。

確認してみると、ウォータポンプから漏れていることが分かりました。
お見積作成し、修理の許可を頂いたので作業スタートです！

エンジンカバーを取外し、ウォータポンプを交換する際に妨げになるインテークマニホールド、スロットル、配線等々を取外していきます。

インテークマニホールドと一緒になっているスロットルを取外した写真です。
マニホールド、スロットルバルブのガスケットは再利用不可になっているので
取付時に新品と交換します。

1枚目が取外したインテークマニホールドです。
この部品が各気筒ごとの空気の流れを均一にして、効率のいい燃焼を手助けします。
2枚目、3枚目の写真中央に見えるのが問題のウォーターポンプです。
この部品から冷却水が漏れ出ていたので、交換していきます。

ウォーターポンプの交換作業中の写真を撮り忘れてしまい写真がありません。。。申し訳ありません。。。

スロットル・バルブ、インテークマニホールド等のガスケットを新品に交換して
冷却水のエア抜きをすれば完了です。
外国車の冷却水エア抜きは国産車とは異なり、エアが抜けにくいので時間をかけて
入念に確実に行っていきます。

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