日産　ノート　プラグ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回は、アイドリングが不調なので点検して欲しいとのご要望でご入庫されたお客様の
お車を点検していきます。
幸いにも、エンジンチェックランプが点灯していたので診断機を接続して
故障診断をしていきました。診断結果は点火不良と出たのでイグニッションコイル・スパークプラグを交換していきます。

本来なら、イグニッションコイル・スパークプラグ別々に点検をしなければならないですが、お客様からのご要望で全て新品でご対応させて頂きました。

この型のエンジンはインテークマニホールドがエンジン上部を覆っているため
スパークプラグ等にアクセスする際にマニホールドを取り外さなければなりません。

固定しているボルトを取り外していきます。
マニホールドを取り外すので、ガスケットも併せて交換していきます。

同時にスロットルに繋がっている側も取り外します。
スロットル側とEGRにもガスケットが使用されているので、ここも併せて交換していきます。

インテークマニホールドが外れた状態です。
ここまで部品を取り外してプラグ交換となります。

近年のプラグ性能が飛躍的に向上している為に
交換頻度は非常に少なくなってきています。なのでプラグ交換を前提としていない設計が目立ち、いざ交換となると昔の車に比べて一手間二手間増えることが多いです。

スパークプラグ・イグニッションコイルを交換し終えたら
新しいガスケットが正確に組付けてあるか確認し、外した逆手順で戻していきます！！

エンジンの不調が解決したことを確認して今回の作業は終了です！！！

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