- メンテナンス・日常点検
2023年01月22日 17:22スパークプラグの交換
お世話になっております。mrcでございます。
今回はスパークプラグの交換致しました。皆さんのお車は、プラグ点検しているでしょうか?そもそもプラグが、定期的に交換が必要な部品なのはご存じですか?
今日はプラグの役割をご説明したいと思います。
スパークプラグとはガソリンを燃焼させ、エンジンをつける為にはかかせない部品です。いわゆるガソリン車には必ずついている着火剤です。スパークプラグが汚れていたり、劣化するとエンジンをかける際の始動が悪くなります。
スパークプラグも車によって付いている種類が違います。
種類①レジスタープラグ プラグ内部に電気抵抗器が組み込こまれたプラグ
種類②イリジウムプラグ スパークさせるための電極にイリジウムを用いたプラグ
種類③白金プラグ スパークさせるための電極に白金(プラチナ)を用いたプラグ
種類④多極プラグ 多極プラグとは、外側電極を多極仕様にしたスパークプラグ
交換時期は種類によってちがいます。一般的なスパークプラグの寿命は、2万km走行したころだと言われています。通常のスパークプラグではなく、イリジウムや白金などの特殊合金を用いていれば、5万10万キロで交換となります。
今回の写真はイリジウムプラグですが、電極の先が新品と比べて、細く痩せているのが分かります。
スパークプラグは、適切な交換時期がわかりにくい部品です。ですが、車検時などを利用して定期的に点検を行うことで、確実に交換時期を見定めることができます。自適切なタイミングで交換することで、スムーズな加速ができるようになったり燃費がよくなります。ぜひ、自動車や運転環境に合わせてスパークプラグの種類や交換時期を見直し、大切な自動車と共に過ごす時間をさらに快適にストレスフリーにしていきましょう!