BMW　320i　E91　法定12ヵ月点検　修理いろいろ①　松戸市　｜車検・点検・修理のグーネットピット

BMW　3シリーズツーリング　E91　法定12ヵ月点検にてご入庫頂きました
市川市よりご来店頂きました　ありがとうございます(^_^)
お車は色々不具合がでているからまとめて点検＆修理をお願い！と言う事で
1年点検をご用命頂きました

車輌をリフトアップし、1年点検+ご依頼箇所を診断し
お客様にご了解を頂きましたので修理を行います
まずは今回メインのご依頼だったエンジンオイル漏れ修理です

走行中オイルの焦げるにおいがすると伺っていました
オイル漏れ診断を行うと、原因はエンジン上部のヘッドカバーとバキュームポンプのオイル漏れです
写真は車両を下から覗いた写真ですが、赤矢印がエンジン上部のオイル漏れ箇所です
写真下に写る濡れて見えるがの触媒というマフラーの一部になります
320iのエンジンですとこの様に上から漏れたオイルが垂れると丁度、高温の触媒に
当たりますので今回の様にオイルが焼けるにおいに繋がります

修理はまずはエンジン一番上側のカバーであるヘッドカバーを取り外します
BMWの場合は基本的にフロントミッドシップになる様にエンジンが搭載されているので
エンジンが非常に奥まっています
ですので作業は「コツ」がいりますね！

更にエンジン裏側に取り付けられているバキュームポンプを取り外します
写真赤丸部の断面よりオイルが漏れを起こしています
E90、E46後期、E87など、このエンジンを使っている車では定番のトラブル箇所ですね(；一_一)

今回バキュームポンプは新品に交換です
バキュームポンプを分解し、再シーリングする事も出来ますが、「持ち」を考えるとやはり
新品を使用する方が安心です(´・ω・`)
この辺りはいくらでもご要望にお応えできますのでお気軽にご相談下さい！

ヘッドカバーの方は素直にパッキン交換を行います
パッキン交換後、バキュームポンプ、ヘッドカバーをそれぞれ組み付けていきます
どちらもBMWのマニュアル通り、締め付けトルクや取り付け方法を順守しないと作業後、再度オイル漏れ
と言う事になりますのでマニュアル通り確実に組み付けていきます(^o^)／

今回はここまで分解しましたし、距離も頃合いでしたのでスパークプラグも同時に交換します
意外とメンテナンスが手薄になりがちなスパークプラグですが、劣化すると色々不具合がでますので
注意ポイントです

最後にオイル漏れ後の洗浄と、漏れの確認を行えば作業完了です
細かい作業はその②へ続きます

BMW　オイル漏れ修理も松戸市の小林モータースまで！
柏市、船橋市、鎌ヶ谷市、白井市、流山市等からもご来店頂いています
また千葉県以外からも東京、埼玉、茨城のお客様も大勢いらっしゃいます。
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