BMW　MINI　R50　1年点検　オイル漏れ修理　ブレーキ交換　松戸市　①｜車検・点検・修理のグーネットピット

BMW　MINI　R50　1年点検にてご入庫頂きました
ブレーキパットの残量や足廻り異音など、ご依頼箇所も多く頂きましたので
この際一気にリフレッシュを行います(^^♪

早速ピットにて診断作業に入ります
BMW　MINIに関しては、今までも多数の入庫実績がありますし、自社デモカー
でも使っている車輌です
またBMW純正テスターもありますので、BMW MINIのノウハウに関しては
ちょっと自信ありです(*^^)v

法定24ヵ月点検の内容を中心にエンジン、足廻り、ブレーキ廻り等を診断していきます
また輸入車は車種やメーカーごとのウィークポイントが顕著にでるので、
法定点検の他、それら弱点ポイントも重点的に診断していきます

点検結果とお見積りをお客様にご報告し、整備箇所をの打ち合わせを行います
お客様からご了解を頂きましたので修理を進めていきます　

まずはお客様も気にしてらした　ブレーキパットです
外から見ても残量は2～2.5mm程度しかありません(>_<)
初期のR50系MINIはパットの残量をお知らせするパットセンサーが
装備されていませんので目視による点検以外残量が分からないので注意が必要です

外したブレーキパット
赤線の新品に比べると青線の摩耗具合は一目瞭然ですね！

今回は同時にブレーキローターの交換も行います
輸入車の場合はブレーキローターもどんどん摩耗しますので、
大よそブレーキパット2回交換に対し1回は交換するのがベストです
写真でも削れていない外側（矢印部）が残り、ブレーキパットが当たる
部分が摩耗し、「ヘリが立っている」状態です
指で触ってヘリを感じられるようになって来たら大分摩耗が進んでいる合図です

続いてはエンジンオイル漏れ修理です
今回はエンジン一番上側のタペットカバーパッキンよりオイル漏れを発見しました
上側から見ると綺麗な状態ですが、

エンジンを下側から見ると写真赤丸部にオイルが垂れ、しずくになりかかっています
ちょっと写真だと分かりずらいですね(；一_一)
何れにしろこのまま漏れ続けるとやがてオイルの滴がしたたる様になってしまいます
車が勝手に治る事はありませんので修理を行います( ｀ー´)ノ

R53のスーパーチャージャー付きではないので、作業は比較的簡単です
タペットカバー（エンジン一番上のカバー）を取り外し、洗浄を行った後、
新たなパッキンを取り付けて組み付けを行います
今回パッキンは社外品（ORM品）を使用し、修理金額を抑えていきます(*^。^*)

組み付けが重要で、樹脂製のカバーになりますので規定トルクと締め付け順序を順守し
取り付けていきます
ここの適当に取り付けてしまうと、カバーに歪みがでて、後々再度オイル漏れを起こす場合があります

続いて異音が出ていた足廻り修理に移りますが、長くなってしまったので、その②に続きます

BMW　MINIオイル漏れ修理も松戸市の小林モータースまで！
柏市、船橋市、鎌ヶ谷市、白井市、流山市等からもご来店頂いています
また千葉県以外からも東京、埼玉、茨城のお客様も大勢いらっしゃいます。
他市、遠方の方もお気軽にご相談下さい。
中古パーツ・リビルトパーツ・車外パーツを使った修理もお任せ下さい。
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千葉県松戸市五香2-3-2
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