スバル　レヴォーグ　トルコン太郎　CVTF圧送交換　埼玉｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回CVTフルードを交換するお車はスバル　レヴォーグ
です。新車、中古車共に大変人気のるお車ですね。
車検整備と並行しての施工ですのでタイヤなど外してあります。

車両データ
VMG レヴォーグ
平成26年式
走行距離　8200Kｍ
ミッション型式　TR690

まずはオイルドレンからCVTフルードを抜きます、
その際にサンプルも採取します。
以前にディーラーにてCVTフルードのみ交換歴がある
ようで比較的CVTフルードはキレイです。

オイルパンを取り外し。

CVTフルードの交換歴があっても鉄粉吸着用のマグネットには
これ以上吸着出来ないくらい鉄粉がびっしりです。

このレヴォーグのオイルパンは2500円と液体ガスケットの
剥離作業工賃よりも安いので交換させて頂きました。
お車によってオイルパンの金額は違いますので、今回のように
安価な場合はご相談させて頂きます。

ストレーナーを取り外して、バルブボディーに付着した
鉄粉もキレイに掃除します。

新品のストレーナーを取り付けます。

吸着用マグネットを掃除して、オイルパンに装着。

液体ガスケットを塗布し、オイルパンを組み付けます。

使用するCVTフルードはスバル純正
『ハイトルクCVTフルードリアトロニック』です。
2000ccレヴォーグのトルクを最大限に生かせるCVTフルードは
それなりのフルードでないと生かしきれません。

ミッションも型式で純正CVTフルードも種類がありますので
事前にご相談くださいね。

最初に抜けた分の7リットルを補充して、エンジンを
始動します。
新品のCVTフルードが7リットル入っているのでキレイには
なってきましたがまだ新品のCVTフルードに比べると
黒ずんでいます。

圧送交換を開始します。

5リットルCVTフルードを少しずつ抜取り、給油をし、
10分間アイドリングをします。

フルードの状態です、先ほどよりキレイになっているのが
わかります。

2回目の圧送交換が終わり、新油と変わらないくらい
キレイになりました。

左手前が新油で右が交換後のCVTフルードです、
ほぼ変わらないくらいキレイです。

35℃から45℃の間の調整温度で、オーバーフロープラグを
開いて調整します。

走行距離は8万キロ台でしたがCVTフルードは汚れていました
CVTフルードを交換しないと以下のような不具合
が発生する可能性があります。

・発進・加速性能の悪化
・シフトショックが大きくなる
・オートマチックトランスミッションの故障
（最悪、走行不能となる場合がある）
・燃費性能の低下

お車の症状が悪くなる前にトルコン太郎でCVTフルードを交換しましょう
無交換車両や過走行で交換を断られた方など当店に交換可能です。
ぜひ、宜しくお願い致します。

今回のトルコン太郎ATF圧送交換では、、

・CVTフルード圧送交換
・オイルパン脱着
・オイルパン交換
・ATFストレーナー交換

以上の作業を実施致しました！

当店にご用命頂き
ありがとうございました！

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