BMW/F56/Mini CooperS/カウルカバー・フロントブレーキパッド交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回ご入庫の BMW/F56/MiniCooperS ですが、「ブレーキ警告灯が点いた」との事でご来店です。

確認してみると、フロントブレーキディスクパッドが減っている様です、
ブレーキパッド交換をお勧めする打ち合わせ中に、他に交換したい部品が有るとの事でお話を聞くと、フロントウインドウ下の樹脂製カバーが劣化してひび割れが出てきています。

カウルカバーと言う部品ですが、輸入車の多くが、ここのラバー部分が
割れて無くなっていきますね・・・。

部品の手配に入りますが、お客様よりブレーキディスクパッドのご指定が有りました！

それは、国産の（株）KLANZ/クランツのパッドです、実はオーナー様は R50/MiniCooperSから、このF56/MiniCooperSへ乗り換えされています。

R50/MiniCooperSの時にも、KLANZのブレーキパッドを付けていて、その耐久性や
ダストの少なさが気に入っているとの事でしたので、KLANZの輸入車用の
ラインナップで最もダストの発生が少ないGIGA’S/ジガを導入する事にしました!

ブレーキパッドとカウルカバーが入荷しました！

GIGA’S/ジガのブレーキパッドは、ゴールドに塗られており、キャリパー内に収まっても目を惹きますね。

さて、摩材の中央に入っているスリットは、ハードブレーキング時に摩材から発生したガスを効率的に排除します、他にもフェード対策とブレーキ鳴き対策にも有効です。

早速フロントブレーキパッドの交換に入ります！

古い純正パッドをキャリパーから抜いていきます。

KLANZのGIGA’S/ジガを組み付けます、
左側も同様に作業します。

さて、次はカウルカバーの交換に移ります、
まずは、ワイパーアームを撤去します、個体差なのか中々外れませんでしたが、
ようやく外せました。

劣化したカウルカバーを取り外します。

バルクヘッド（隔壁）内にはブレーキマスタ・ワイパーリンク・ABSポンプ等で
ぎっしりですね。

新しいカウルカバーが付きました、新品はやはり気持ちが良いものですね、
以上で終了です！

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