LEXUS/RX450ｈ/ドライブレコーダーインストール！｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回ご入庫の、LEXUS/RX450ｈですが、保険会社貸与のドライヴレコーダー
取り付けにてご依頼を頂きました！

一般的には、この手のドライヴレコーダーの取付け説明書には
「シガーソケットから、電源プラグを挿して使え」的な内容となっており、
「電源を隠して取り付ける際は、業者に頼め」的な案内になっています。

そこで、当店の出番となりました(^_^)V

昨今、煽り運転の被害を抑止するためや、事故時の情報確保のためドライヴレコーダーの
取り付け需要は拡大してきています、保険会社はこの点に着目して、高機能なドライヴレコーダーを開発して特約を付けた保険商品を用意しています。

貸与式のドライヴレコーダーは事故時に自動で受付センターへ連絡し、ドライヴレコーダーを通じて受付センターのオペレーターとの会話が可能です、また事故時のデータを自動送信し、受付センターが事故の状況を的確に把握する事が出来ます(￣ー￣)ｂ

さて、前置きが長くなりましたが、まずは電源をどこから供給するかですが・・・。

お約束のヒューズボックスから電源を取ります。

ヒューズボックスは、助手席足元（グローブボックス下）に有りますが、
低背式のヒューズでボックスは非常にコンパクトで作業し難い場所ですね。

電源取り出しソケットを用意しました。

ヒューズボックスよりアクセサリー電源（P/OUTLET No1）の
ヒューズと差換えて取り付けます。

アース線は、付近のボルトにボディアースして共締めします。

ドライブレコーダーに付属の電源プラグにソケットを接続します、
このソケット抜け防止機能が付いてますので便利です。

導通テストを行います、ドライブレコーダーが起動しましたのでOKです。

左Aピラーカバーを慎重に外していきます。

Aピラーの配線に這わせて電源コードを設置していきますが、
エアバッグの展開を邪魔しないように配慮します。

ルーフライニングに配線コードを隠してドライブレコーダー本体へ伸ばします。

実は、この車輌には純正のドライブレコーダーが装備されています、
カメラはルームミラー左側に設置されていますので、左側は設置出来ません。

今回は、ルームミラー右側に設置する事にします。

Aピラーカバー等を元に戻し、電源ソケット、電源コードを纏めて、
グローブボックス裏側に隠します。

このドライブレコーダーは、初期設定が必要です、
ドライブレコーダーの案内に沿って各種設定を行い終了です(･ω･)b

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