ジープ　グランドチェロキー　車検整備　小樽市より｜車検・点検・修理のグーネットピット

車検整備でご入庫頂きました。

今回はバッテリー交換(お客様お持ち込み)と補機ベルトの交換のご用命を頂き、ブレーキフルードは1年ほど前に交換済みとのことでしたので、点検して汚れていたら交換をさせて頂きます。



エンジンルームを点検し、車両をリフトアップしていきます。

サスペンション、ブレーキ廻り、下廻り点検整備していきます。

下廻りもしっかり防錆処理がされており不具合、故障部位もありませんでしたので、補機ベルト　バッテリー交換をしていきます。



補機ベルトはオートテンショナー式なのでテンショナーに工具をかけて外します。

こちらが外したベルトと新品のベルトになります。
最近のベルトは亀裂が入ることが少なく、ベルト内側の溝が削れて尖っていきます。その溝が交換時期の判断材料の1つになります。

写真を見てもわかるように、右側(外したベルト)は左側(新品のベルト)より溝が尖っているのが写真でもわかると思います。

次にバッテリーを交換します。
お持ち込み頂いたバッテリーは下の写真になります。

この車両はエンジンルームではなく、運転席シート下にバッテリーが収納されています。
バッテリーはサクッと交換していきます。

サクッと交換するつもりでしたが、輸入車のバッテリーはかなり重量級ですので大変です。それだけではなく運転席シートの下にあるのでバッテリーを持ち上げるのに苦戦します。



苦戦しましたが、なんとか交換完了です。

最後にブレーキフルードを点検します。

下の写真を見てわかるように汚れていますので交換させて頂きます。

2枚目の写真が交換後になります。新品のブレーキフルードはこんな色です。

• 車検
• 点検
• ブレーキ
• ベルト
• バッテリー
• ブレーキフルード
• ジープ
• グランドチェロキー