三菱i(アイ）　軽貨物へ構造変更　自動車保険セカンドカー割引適用　札幌市南区より｜車検・点検・修理のグーネットピット

軽貨物への構造変更でご入庫頂きました。

下はナンバーの種別３桁のみ残した画像ですが、画像の通りご入庫時点では５ナンバー乗用車でした。

フードデリバリー用の車との事ですので、こちらの車を４ナンバー（貨物車）へ変更していきます。

軽貨物への構造変更自体は簡単ですが、構造変更には軽自動車協会へ車両の持ち込みが必要で、車検と同様の検査を受ける必要があります。
今回は購入直後で整備済みのようでしたので、リアシートの取り外しと、予備検査場でのライト類の調整のみで車両を持ち込みしています。

画像はリアシート取り外し後のものです。

構造変更自体は当社でも数多く行っており、ブログも多数ありますので、今回は自動車保険について書かせて頂こうと思います。

いわゆる黒ナンバーの軽貨物は、営業用軽貨物自動車になります。
こちらは、自家用車ではないため、自動車保険の扱いが変わってしまい、通常ご家庭に11等級以上の他の契約があれば適用される、セカンドカー割引も適用されなくなります。

構造変更時点で自動車保険の事まで気が回らないケースもあり、黒ナンバーにした後に保険料のあまりの高さに(営業用軽貨物は高額です）驚かれる方もいらっしゃいます。

当店ではその辺のサポートもさせて頂いておりますので、今回は一度自家用軽貨物に構造変更しセカンドカー割引を適用させてから、営業用軽貨物に変更、自動車保険も用途変更で引き継ぎ、と言う方法を取っています。

下の画像は自家用軽貨物に変更した時のものです。
黄色の４ナンバーになっています。

最後に黒ナンバーへ変更して完了です。

１日で終わらない事とナンバー代が２回かかってしまうと言うデメリットはありますが、この方法を取る事で保険料を6万円以上圧縮する事ができました。

個人事業主の方にとって、主要な固定費である保険料は出来るだけ安く済ませたい所だと思いますので、今回はメリットの方が大きかったと思います。

当店では構造変更はもちろん、自動車保険のアドバイスも行っております。

現在のお車の保有状況などをヒアリングし、最適な方法をご提案させて頂きます。
また、事故の際には慰謝料の計算方法、おおよその目安などもご案内可能です。

自動車整備、修理に加え、自動車保険もお気軽にお問合せください。

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