走行中の「ギシギシ」異音！原因はロワーアーム トヨタ　シエンタ　足回り修理・整備　函館市　北斗市　七飯町｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。

poolbaseの斉藤です。

今回作業させていただくのは　トヨタ　シエンタ　NCP85G
平成17年のお車になります。

いつもお世話になっている業者様から走行中に「ギシギシ」と音が鳴るから直して欲しいと依頼があり入庫しました。

早速点検していきます。

走行中の異音ということでサスペンション周りを点検した結果。

左のリアロワーアームが錆びて折れていることによる「ギシギシ」でした。

リアロワーアームとは、車のサスペンションの一部で、リアタイヤの動きを適切に制御する重要なパーツです。

主な役割としては以下のようなものがあります。

・路面からの衝撃を吸収し、快適な乗り心地を提供する。
・タイヤの接地性を向上させ、走行安定性を確保する。
・サスペンションの動きを適切にガイドし、走行性能を維持する。

この部品が劣化すると、異音の発生や走行中の安定性の低下、タイヤの偏摩耗などのトラブルが発生しやすくなります。
そのため、早めの交換が推奨されます。


このような現象は交換の合図！

・走行中や段差を乗り越えた際に「ギシギシ」や「ゴトゴト」といった異音が発生する。
・乗り心地の悪化路面の凹凸を通過する際の衝撃が以前より強く感じられる。
・ハンドリングの違和感直進安定性が悪くなり、ステアリングの応答性が低下する。
・タイヤの偏摩耗リアタイヤの内側や外側だけが異常に摩耗している。

交換するとどうなる？

・走行中の「ギシギシ」「ゴトゴト」といった異音がなくなり、快適になる。
・乗り心地の向上段差を乗り越える際の衝撃が和らぎ、スムーズな乗り心地になる。
・直進安定性が改善され、ステアリング操作の応答性が向上する。
・偏摩耗の原因だったガタつきが解消されたことで、タイヤの寿命が延びる。

上の画像を見れば一目瞭然！

極めて危険な状態だったことがわかります。

交換後は快適な走行ができるようになり、大満足の結果となりました。

もし同じような症状が出ている方は、早めの点検・交換をおすすめします！


お車を快適にご使用していただくためにも当社ではお客様にしっかり
説明をさせて頂きます、ご納得の上作業を行います。

自分の車の状態がわからない方でもお気軽にお問い合わせください。
当社スタッフが対応、アドバイスさせていただきます。

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