走行中の「コトコト」音。いますぐ点検！原因はロワーボールジョイントブーツ。 スズキ　アルトラパン　車検　追加整備　HE22S　函館市　北斗市　七飯町｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。

poolbaseの斉藤です。

今回作業させていただくのは　スズキ　アルトラパン　HE22S
平成25年のお車になります。

車検整備での入庫になります。

早速点検していきます。

今回は車検整備の点検時に出た追加整備を行います。

作業内容は、
・フロントディスクローター(左右)
・フロントディスクパット
・フロントロワーボールジョイントブーツ(左右)
・フロントショックアッパーマウント
・エアークリーナー
の取替です。

初めにフロントディスクローターとフロントディスクパットの取替を行います。

点検した結果、ローターにはサビや深い溝ができており、パッドも限界まで摩耗していたため、両方を交換することにしました。

ブレーキは車の安全性を支える最も重要な要素の一つです。

このような現象は交換の合図！

・高速走行中にブレーキを踏むとハンドルに振動が伝わる。
・ブレーキが効きづらい感じがある。

交換するとどうなる？

・ブレーキがしっかり効くようになる。
・ハンドルに伝わる振動がなくなり、走行中の快適性が向上。
・ブレーキをかけた際の「キーキー」という不快な音がなくなる。

実際に交換すると差は一目瞭然！

次にフロントロワーボールジョイントブーツの取替を行います。

点検した結果、ゴムブーツが潰れ亀裂が入っていたため、交換することにしました。

このような現象は交換の合図！

・走行中に「コトコト」という異音が鳴る。
・段差を越えるときに音が目立つ。

ロワーボールジョイントは、タイヤの動きを支える重要な部分です。このまま放置すると異音が悪化し、ステアリング操作に支障をきたす可能性があります。

交換するとどうなる？

・段差を越える際の「コトコト」という音がなくなる。
・ステアリング操作が軽くなり、直進安定性も向上。
・タイヤの持ちが良くなる。

実際に交換すると差は一目瞭然！同じ部品とは思えない

次はフロントショックアッパーマウントの取替を行います。

点検した結果、ショックアッパーマウントの劣化が見られたため、交換することにしました。

このような現象は交換の合図！

・段差を越える際の「ゴトゴト」という異音。
・ハンドル操作時の微妙な違和感。
・車体の振動吸収性能が低下している感覚。

アッパーマウントはサスペンションの重要な構成部品で、ショックアブソーバーの固定と振動の吸収を担います。劣化したまま放置すると異音やハンドリングの悪化が進むため、とても危険です。

交換するとどうなる？

・段差を超える際の「ゴトゴト」という音が完全になくなる。
・振動吸収性能が回復し、安定性が向上。
・ハンドル操作が軽快になり、車全体の安定感が向上。

実際に交換すると…

最後にエアークリーナーの取替を行います。

点検した結果、フィルターがかなり汚れていたため、交換することにしました。

このような現象は交換の合図！

・エンジンの加速が少し鈍くなったように感じる。

エアークリーナー（エアフィルター）は、エンジンに取り込む空気を浄化する重要な部品です。交換の目安は12万kmごとですが、走行環境によっては早めの交換が必要になることもあります。

交換するとどうなる？
・エンジンに新鮮な空気が供給されることで燃焼効率が良くなり、燃費が改善する。
・加速がスムーズになり、エンジン音も静かになる。
・空気中のゴミやほこりを取り除くことで、エンジン内部の摩耗を防ぐ。

今回の作業を通じて、アルトラパンのフロントがしっかりリフレッシュされました。特にブレーキ性能と乗り心地が大幅に改善され、安心して運転できるようになりました。


お車を快適にご使用していただくためにも当社ではお客様にしっかり
説明をさせて頂きます、ご納得の上作業を行います。

自分の車の状態がわからない方でもお気軽にお問い合わせください。
当社スタッフが対応、アドバイスさせていただきます。

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