安心の制動力を取り戻しブレーキの違和感解消！ ホンダ　ヴェゼル　足回り取替　函館市　北斗市　七飯町｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。

poolbaseの斉藤です。

今回作業させていただくのは　ホンダ　ヴェゼル　 DBA
令和1年のお車になります。

ブレーキの効きが悪いから直して欲しい
とご依頼があり、入庫しました。

早速作業していきます。

点検した結果、ブレーキキャリパーオーバーホールやローターにはサビや深い溝ができており、パッドも限界まで摩耗していたため、交換することにしました。


フロントブレーキの役割と構造

ヴェゼルのフロントブレーキは「ディスクブレーキ方式」が採用されています。
主な構成部品は以下の通りです。

・ブレーキキャリパー
油圧によってピストンを押し出し、ブレーキパッドをローターに押し付ける装置。

・ブレーキディスクローター
ホイールと一体で回転し、パッドに挟み込まれることで制動力を発生させる鉄製の円盤。

・ブレーキパッド
摩擦材でできており、ローターと接触して摩擦を発生させる部品。
消耗品であり、残量が少なくなると交換が必要。

・ブレーキフルード（ブレーキオイル）
ブレーキペダルを踏んだ力を油圧に変換し、キャリパーピストンに伝える液体。

フロントブレーキは車両の制動力の7割以上を担う重要な部位であり、日常的なメンテナンスが欠かせません。


ブレーキは車の安全性を支える最も重要な要素の一つです。

このような現象は交換の合図！

・高速走行中にブレーキを踏むとハンドルに振動が伝わる。
・ブレーキが効きづらい感じがある。

交換するとどうなる？

・ブレーキがしっかり効くようになる。
・ハンドルに伝わる振動がなくなり、走行中の快適性が向上。
・ブレーキをかけた際の「キーキー」という不快な音がなくなる。

キャリパーオーバーホールの必要性

ブレーキキャリパーは高温環境や外部からの水・泥・塩分などにさらされるため、徐々に内部のゴムシール類が劣化していきます。特に問題となるのが以下の症状です。

・ピストンの動きが悪くなる（固着や引きずり）
・ダストシールの破れから異物が侵入
・ブレーキフルードの漏れ
・パッドの片減りや偏摩耗

定期メンテナンスの重要性

ブレーキ関連部品は走行距離や使用環境によって寿命が変わります。
一般的な目安は以下の通りです。

・ブレーキパッド：30,000～50,000km程度で交換
・ディスクローター：2回に1回は交換推奨
・キャリパーオーバーホール：10万km前後、または異常が出た時点で実施

特に雪国や沿岸地域では、塩害によるサビでキャリパーの劣化が早まる傾向がありますので注意が必要です。


お車を快適にご使用していただくためにも当社ではお客様にしっかり
説明をさせて頂きます、ご納得の上作業を行います。

自分の車の状態がわからない方でもお気軽にお問い合わせください。
当社スタッフが対応、アドバイスさせていただきます。

• 七飯町
• 北斗市
• 函館
• ヴェゼル
• ホンダ
• パット
• ローター
• ディスク
• オーバーホール
• キャリパー
• 異音
• 故障
• ブレーキ
• 点検
• 取り付け
• 取付
• 整備
• 修理
• 交換
• グー故障診断