オイル漏れを侮るな！ショックアブソーバー ホンダ　シビック　サスペンション・足回り修理・整備　函館市　北斗市　七飯町｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。

poolbaseの斉藤です。

今回作業させていただくのは　ホンダ　シビック　FK7
平成29年のお車になります。

今回はお客様からオイルが漏れているから見て直して欲しいとご依頼があり、入庫しました。

早速点検していきます。

ホンダ・シビックを長く快適に乗り続けるためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。
特に、足回りのコンディションは走行性能や乗り心地に大きく影響します。
その中でも「ショックアブソーバー」は重要な役割を果たしており、オイル漏れが発生すると乗り心地が悪化し、最悪の場合は走行安全性にも関わってきます。

今回は、シビックのショックアブソーバーにオイル漏れが発生したため、交換修理を行いました。

「ショックアブソーバーとは？」

ショックアブソーバーは、サスペンションの一部として車の振動を吸収し、タイヤを路面に密着させる役割を持つパーツです。
バネだけでは抑えきれない振動をオイルやガスの力を利用して適切に制御することで、安定した走行が可能になります。

・油圧式（ハイドロリック） - オイルの粘性を利用して減衰力を生み出すタイプ。
・ガス封入式 - オイルと窒素ガスを併用し、熱による性能変化を抑えたタイプ。
・電子制御式 - 走行状況に応じて減衰力を自動調整するタイプ。

ホンダ・シビックには、純正で油圧式またはガス封入式のショックアブソーバーが採用されていることが多いです。

「オイル漏れの兆候」

・車体のふらつき：走行中に車体が不安定に揺れる
・異音が発生する：ギシギシ、バタンバタンという異音がする
・ブレーキング時のノーズダイブが激しい：急ブレーキを踏むと、車の前方が大きく沈み込む
・タイヤの異常摩耗：特定の部分だけ異常に摩耗している
・ショックアブソーバー本体にオイルが付着している

「オイル漏れの影響」

・乗り心地が悪化し、長時間の運転が疲れやすくなる
・ハンドリング性能が低下し、特に高速走行時の安定性が損なわれる
・ブレーキ性能に影響し、制動距離が長くなる

これらの症状が発生した場合は、早めの点検・交換をおすすめします。

ショックアブソーバーの交換は、車の性能を大きく左右する重要なメンテナンスです。
長く快適にシビックに乗り続けるために、適切なタイミングで点検・交換を行いましょう！


お車を快適にご使用していただくためにも当社ではお客様にしっかり
説明をさせて頂きます、ご納得の上作業を行います。

自分の車の状態がわからない方でもお気軽にお問い合わせください。
当社スタッフが対応、アドバイスさせていただきます。

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