ＣＲ－Ｖ　徹底洗車＆コーティング｜車検・点検・修理のグーネットピット

今回はホンダＣＲ－Ｖを徹底洗車＆コーティングでバチバチに撥水させてみました！

タイヤハウス洗浄 (Wheel Arch Cleaning)
タイヤハウス内は普段見えにくい部分ですが、泥や砂、汚れが溜まりやすい場所です。専用のブラシを使用して、しつこい汚れを隅々まで丁寧に除去します。この工程は、車全体の美観を保つだけでなく、車体下部の劣化を防ぐためにも重要です。

ホイール洗浄 (Wheel Cleaning)
専用の洗剤とマイクロファイバーミットを使用し、ホイールの隅々まで徹底的に洗浄します。ブレーキダストや油汚れなど、頑固な汚れを落とすことで、新車のような輝きを取り戻します。また、ホイールの美しさを保つだけでなく、メンテナンス性を高めることにもつながります。

プレウォッシュ (Pre-Wash)
専用のスノーフォームガンを使用し、車全体にたっぷりと泡をかけます。この工程では、塗装面の汚れやホコリを浮かせ、次の細部洗浄やドア内側の洗浄でスムーズに除去できるよう準備を整えます。

細部洗浄 (Detail Cleaning)
ブラシを使ってグリルやモール、エンブレム周辺などの細かい部分を丁寧に洗浄します。これにより、通常の洗車では落としきれない隙間の汚れを徹底的に除去します。

ドア内側の洗浄 (Door Jamb Cleaning)
ドアを開け、内側のヒンジ部分やゴムパーツの隙間に溜まった汚れも丁寧にブラシで洗い流します。この工程を行うことで、車全体の清潔感がさらに高まり、仕上がりの満足度が向上します。

エンジンルーム洗浄 (Engine Bay Cleaning)
エンジンルームは車の心臓部であり、日常では見えない部分ですが、定期的な洗浄が車の性能と美観を保つ上で重要です。この工程では、専用の洗剤を使用してエンジンルーム全体に泡を吹き付け、ブラシで細部まで丁寧に汚れを除去します。

特に配線やセンサー周辺などのデリケートな箇所には細心の注意を払いながら作業を進めます。この作業により、エンジンルームが清潔に保たれるだけでなく、メンテナンス性の向上やトラブル予防にもつながります。

美しいエンジンルームは、車全体の印象をさらに引き立てます。

鉄粉除去 (Iron Fallout Removal)
塗装面に付着した目に見えない鉄粉や微細な汚れを、専用の鉄粉除去剤を使用して化学的に溶解します。この工程では、ボディを滑らかで清潔な状態にし、次の洗車工程やコーティングの準備を万全に整えます。

スノーフォームで洗い流し (Snow Foam Rinse)
スノーフォームを使用して車全体に濃密な泡を吹き付け、鉄粉除去剤や表面の汚れを丁寧に洗い流します。泡は車体に残った微細な汚れを包み込んで除去し、塗装面に傷を付けることなく洗車を完了させます。

酸性ケミカルによる水垢汚れ除去 (Removing Water Stains with Acidic Chemicals)
グリルやモールなどの細かい部分には、水垢や頑固な汚れが溜まりやすく、通常の洗車では落としきれないことが多いです。この工程では、専用の酸性ケミカルを使用して水垢汚れを効果的に溶解し、マイクロファイバークロスで丁寧に拭き取ります。

酸性ケミカルは、塗装面や部品に配慮した専用の製品を使用しているため、安全かつ効果的に汚れを除去します。この作業により、細部の美しさが際立ち、車全体の仕上がりがさらに引き立ちます。
使用したケミカル【プロヴァイド　A06】

研磨工程 (Polishing Process)
塗装面の微細な傷や曇りを取り除くために、専用のポリッシャーとコンパウンドを使用して車体を丁寧に研磨します。この工程は、新車のような輝きと滑らかさを取り戻すための重要なステップです。

粗研磨 (Cutting)
初期の粗研磨では、深い傷や塗装面の劣化を除去します。この工程で表面を均一に整えることで、次の仕上げ研磨に備えます。

仕上げ研磨 (Finishing)
細かいコンパウンドを使用して塗装面をさらに滑らかにし、高級感のある深い艶を引き出します。ポリッシャーの圧力や回転数を細かく調整しながら、ムラのない美しい仕上がりを目指します。

脱脂工程 (Degreasing Process)
研磨工程後、塗装面に残ったコンパウンドや油分を徹底的に除去するために、専用の脱脂剤を使用します。スプレーで脱脂剤を均一に塗布した後、マイクロファイバークロスで丁寧に拭き取ります。

この工程は、塗装面を清潔な状態にすることで、コーティング剤の密着性を最大限に高めるための重要な準備作業です。脱脂を行うことで、コーティングの持続力や耐久性が向上し、美しい仕上がりを長期間維持することが可能になります。

コーティング剤の塗布 (Application of Coating Agent)
塗装面全体にコーティング剤をスポンジで均一に塗布します。この工程では、塗装面を保護する膜を形成し、深い艶と耐久性を高めます。丁寧に塗布することで、光沢感のある美しい仕上がりを実現します。

トップコートの塗布 (Application of Top Coat)
コーティング層の耐久性をさらに向上させるためにトップコートを塗布します。スプレー式のトップコート剤を均一に吹き付け、専用のクロスで拭き上げます。この仕上げのステップにより、防汚効果と撥水性が強化され、長期間にわたって車の美しさを維持できます。

樹脂部分のコーティング剤塗布 (Coating on Plastic Parts)
タイヤや樹脂部分にも専用のコーティング剤を塗布し、全体的な仕上がりを整えます。これにより、樹脂部分の色褪せを防ぎ、新品同様の輝きを取り戻します。細部まで手を抜かないことで、車全体が統一感のある美しい仕上がりとなります。

仕上がりの美しさと撥水効果の実現
今回使用したソフト99コーポレーションのリアルガラスコート クラスMは、ボディ表面に硬質で透明な保護層を形成し、長期間にわたる美しい光沢を実現します。このコーティングは高い耐久性を誇り、雨天時にはこの写真のように優れた撥水効果を発揮します。水滴が塗装面に留まらず、弾かれるように滑り落ちることで、汚れや水垢の付着を大幅に抑えることができます。

また、クラスMは特に深みのある艶感を追求した製品であり、愛車の外観をさらに引き立てる仕上がりを提供します。施工後は、まるで新車のような輝きと清潔感が得られ、お手入れの頻度も軽減されるという実用性も兼ね備えています。

美しい愛車を長く保ちたい方には、ぜひこのリアルガラスコート クラスMをおすすめします。丁寧に施されたコーティングは、車の価値を守るだけでなく、日々のドライブをより快適で楽しいものにしてくれることでしょう。

Instagramで、施工動画を公開しております！
https://www.instagram.com/ddere1110/

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