ハイエースコミューターの２ナンバーから３ナンバー｜車検・点検・修理のグーネットピット

２０２３年ハイハイエースコミューター２ナンバー１５人乗り合い貨物から３ナンバー１０人乗用車登録の基準が厳しくワンステップでもこの新基準でハイエースコミューター２ナンバー１５人乗り合い貨物から３ナンバー乗用１０人への構造変更を新基準で構造変更をスタートしました。ワンステップで全車と言える平成１７年から平成１９年わずか２年間しか製造されていなかったコミューターGLディーゼル4WDが多数の構造変更を、本日は、本日は２０２３年新規準でのハイエースコミューターの２ナンバー乗り合い貨物１５人から３ナンバー乗用車登録の１０人乗りについて構造変更ご説明です。

ぱっと見は違和感がないですが、実はコミューターの新規準２ナンバー乗り合い貨物から３ナンバー乗用車１０人の構造変更には大きなございます。１枚目の画像２枚目の画像を見てよくご覧に見えますが、２ナンバーコミューター１５人は乗り合い貨物登録になり区分ではバン扱いになります。今回の３ナンバー乗用車１０人登録は根本的に違う部分が新基準で多数出てきました。本日は施工事例とともに大きく変わった２ナンバー乗り合い貨物１５人から３ナンバー１０人乗用車の構造変更の大きな変更点をご紹介します。
１５人コミューターのセカンドシートからのフォースシート迄のシートベルトは２ナンバー乗り合い貨物なので２点式のシートベルトしかついていません。しかし３ナンバー乗用車１０人登録のグランドキャビン仕様になれば全席３点式のシーとベルトが必ず必要になり、このベースのコミューターには３点式のシーとベルトの取付穴は一切開いていません。全席グランドキャビンと同じ品番のシート８客と純正の３点シートベルト全席取り付けと、それに付随する強度試験所、品番適合所、クラッシュ試験などの複雑な約１００ページの専門適合書類が必要になりました。

これが２点式シートベルトです。２ナンバー乗り合い貨物の問題ありません。次にコミューターの３点式のシートベルト装着の画像をご覧ください。

こちらがコミューターの３点式シートベルトを取り付けした完成画像です。すべて新品の３点式シートベルト１式８席分と取付穴も何もない状態からの内装、天張りシートすべて取り外して、ミリ単位の所有データーで専用の工具や、ボルト等で丁寧に施工してゆきます。(２８年以降のコミューターは３点式のシーとベルトが標準でつついております
コミューターGLディーゼル4WDKDH２２７系には全く３点式シートベルトの穴がないので難易度は大でした、こちらも取り付けだけでは構造変更が出来るわけでもなく数百ページにわたる強度試験書類や、部品適合証明書、走行テストデーターなどを事前構造変更申請をしてから約４５日後初めて２ナンバー乗り合い貨物から３ナンバー乗用車１０人乗りの構造変更車検が受けれます。２０２３年４月現在北海道構造変更が自社で可能なのはワンステップ１社のみです。

持ち込みの２ナンバーKDH227系のハイエースコミューターGL2ナンバー乗り合い１５人から、３ナンバー乗用車１０人登録の施工はお電話でのお答えは致しかねます。必ず車検証、車体番号、ナンバー情報が必要になります。又札幌ナンバー以外では、予備検渡しになります。車検証のFAX０１１－８７４－１１５０です。
構造変更に要する期間は事前申請で約４５日、作業時間で約１０日間と大変日にちがかかります。又費用は３点式シートベルト１式、部品適合書類作成、強度証明書、走行テストデーター、取り付け工賃など約１５０万円からでお受けいたします。車検に合格しない保安部品等の交換料金や部品代除きます。ローンなどで購入されて所有者の委任状が必要になります。今回は２０２３年最新２ナンバー１５人乗り合い貨物から３ナンバー１０人乗用車の構造変更、次回は２０２３年２ナンバー１４人、１５人乗り合い貨物から１ナンバー貨物の構造変更お話します。

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