フィアット ニューパンダ エンジン不動修理｜車検・点検・修理のグーネットピット

フィアット ニューパンダ 交差点にてエンジンストール、
そのままエンジンがかからないとのことでレスキュー要請でした。
積車に代車を積み、急いで現場に行くと
近くの駐車場まで押していただいて待っていてくれました・・・

とりあえず始動させてみるも
セルは元気に回るのにエンジンがポソッと初爆のみ・・・

工場で早速診断。
燃圧はそんなに高くはないがエンジンがかからないほどではない・・・
プラグも問題なくスパークしているしエンジン始動には問題ないレベル・・・
空気と燃料が入ってスパークすれば細かなセッティングや調子などを除きエンジンはかかる。
パンダのテクニカルデータやサービスデータをサポートセンターより頂き
診断機をつなぎ点火時期などいろいろとみるが
エンジン始動に関しての不具合が見当たらない・・・
でも、燃料と空気が送られて火花が飛べばエンジンはかかるという僕の考え。
点火時期が怪しくて調べるとカムセンサーで点火時期をみているらしい。
クランク角センサでみていると勝手に決めつけていました・・・
そこが狂ってたらダメじゃんってことに気付いた。
タイミングベルトをチェックするとコマずれ・・・
5コマずれてました・・・

新品ベルトとテンショナー取替で一発始動！
良かったぁ~。

この度は当店をご指名くださりありがとうございました！