ホンダ　レジェンド（ＫＢ１）　タイミングベルトetc＆VSAコントロールユニット交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

ホンダ　レジェンドで1年点検にてご入庫いただきました。こちらのお車は１０万キロを超えたお車なのでタイミングベルトetcの交換と、VSAコントロールユニットの交換を行いましたので、ご紹介します。

前回の車検時に、『10万キロを超えたらタイミングベルト回りの部品やウォーターポンプ、プラグなどの10万キロ整備をやりましょう』とご案内していたので、この１年点検でのタイミングで交換させていただきました。
レジェンドはＶ6の横置きエンジンなので作業スペースが狭く、なかなか難儀です。

お取替えしたタイミングベルト、テンショナー、ベアリング、ウォーターポンプなどです。

スパークプラグも交換させていただきました。

続いてＶＳＡコントロールユニットの交換です。ＶＳＡ（ビークルスタビリティアシスト）とは車が横滑りなどを起こした時に挙動を安定させる装置です。こちらはメーター内に警告灯が点灯しております。

故障診断機で故障メモリを読み出し、サービスマニュアルに沿って診断をすると、ＶＳＡコントロールユニットの不良と考えられます。お客様にご案内し交換させていただきました

コントロールユニットを交換し、ブレーキオイルのエア抜き・コントロールユニットの学習・試運転を入念に行い、警告灯が点かないことを確認し作業完了となりました。