ＢＭＷ　２１８ｉ　警告メッセージ表示｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは(●´ω｀●)
本日ご紹介するのは大垣市からお越しのお客様、お車はＢＭＷ　２１８ｉです。
警告メッセージが表示され、来店されました。
コンピューター診断機を使用し、お車の点検をさせていただきました。

修理までのご依頼をいただきましたので、そのままお車をお預かりし作業させていただくことになりました。
破損箇所の部品は、お客様の用意されたものを使用いたしました。
下の写真の袋に入っているのがご用意いただいた部品です。
黄色い矢印の箇所に取り付けます。
よく見ると交換前のスプリングがあるのが確認していただけると思います。
これが今回破損していたシフトロックパーキングスイッチスプリングという部品になります。　

交換前のスプリングを見ていただくと、本来なら赤い点線の部分まであるスプリングが折れてしまっています。
ギアチェンジをしたときに、内部のスイッチに触れることでどのギアにチェンジしたか、今はどのギアに入っているのかを車に伝える部品なので、折れてしまうとスイッチに触れることができません。
それにより、どのギアに入っているか伝わらないまま、車が発進したりバックするので、車側がおかしいと認識し警告メッセージを表示させたのが今回のケースです。
下は作業中に撮った写真です。

部品の位置がギア内部なので、交換するだけでも大変な作業でした。
今回のような小さな部品でも、ちゃんと役割がありすべての部品が正常に機能しているからこそ、安全に走行できるんですね。
作業完了後に撮ったのが下の写真です。

今回のように点検後、部品はお客様が用意され交換させていただくことも可能です。
何かご要望がありましたらお気軽にお声かけくださいませ。
お客様が安全に安心してカーライフを過ごせるよう、日々努めております。
お車の異常サイン、何か気になる事等ありましたら、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

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