三菱　デリカＤ：５　エンジン警告灯点灯｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは(●´ω｀●)
本日ご紹介するのは岐阜市からお越しのお客様、お車は三菱　デリカＤ：５です。
１か月程前からエンジン警告灯が点灯しているとのことで来店されました。

お車を点検させていただきましたところ、原因がエアークリーナーダクトの損傷であることが分かりました。お客様にお伝えしそのまま修理をさせていただくことになりました。
部品を用意し作業開始です。
当店にて用意させていただいた部品が下の写真になります。

エンジンを点火させるためには、燃料だけでなく空気も必要になります。
点火させるのに空気と燃料の理想的な比率があります。
その比率にするために空気の量を測りながら、外から取り込みます。その取り込むものが交換させていただいたダクトになります。
下の写真は交換前に撮ったものです。

今回はエンジンの警告灯が点灯したことで損傷が分かりました。
下の写真が損傷したダクトです。
大きめに破れているのがお分かりいただけると思いますが、なぜエンジン警告灯が点灯したのでしょうか。

先ほど書きましたように、理想の比率にするため外から入れる空気をセンサーで測っています。ですがそのセンサーを通過した後に破れがあった為、そこから外の空気が入ってしまい、センサーが取り込んだはずの空気の量と、実際に取り込まれた空気の量に誤差が出ます。
余分な空気が入り込む為、空気が多くなり濃度が薄くなるので、おかしい！と判断しエンジン警告灯が点灯したということです。

様々なご依頼をいただき、改めて車の性能のすごさを感じますね。

当店はお見積りや部品等、お客様のご要望もお伺いしつつ作業致します。
お車の異常症状を感じたら、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

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