ＶＭ４後期型レヴォーグ、前後エアロ取り付け。｜車検・点検・修理のグーネットピット

フルノーマルから自分好みに仕上げたいという
Y様のＶＭ４レヴォーグですが
オートプロデュースＡ３さんの
前後バンパーを取付していきます。

注文前の時から
細かい仕様の打ち合わせなどをしておき
部品が届いたらさらに詳細を詰めていきます。
細かな部分の塗り分けや
バンパー内部の塗装、
ネットの色、
ネットのデザインなども決めていきます。

エアロが届いたので
まずは仮組みからです。
細かい部分の加工は必要になるので
それらの加工、
バンパー下部へリアフォグを移設するので
そちらの配線作業、
テールランプをグレード違いの物へ交換などです。

ちなみに標準で装備されている
ヘッドライトウォッシャーは
エアロデザインの関係や
まったく使う事が無いという事から
今回は撤去して
穴埋めしていきます。
必要という方もいるでしょうが
まったく必要ないという方が
弊社ユーザーさんだと多いですね。

黒のボディは
塗り分けをどうするかが
なかなか難しいですね。
今回は純正と同じように
リアアンダー部はツヤ消しブラックでいきます。

エアアウトレットダクトは
前側をカットする必要があるので、

カットしたら
カットした部分もしっかりと処理しておきます。
まったくもって見えなくなる部分ですが
リアバンパーを外した時に
こういった部分がいい加減だと
一気にガッカリします・・・。

サンダーやリューター、
手がけのペーパーなどを使って綺麗に処理します。
いかにもカットしましたって感じは
無くなっていると思います。

こちらもエアロと干渉するので
カットする部分ですが
このままってのは切ないですね。

バリを落として綺麗にしておきます。

リアアンダー部にリアフォグを取付するので
右テールランプを交換します。
元々、右のテールランプにリアフォグがあるので
別グレード流用で
リアフォグ無しテールに交換します。

とりあえずはエアロの仮組みです。
Ｚ３４純正みたいなリアフォグになります。

リアバンパーに牽引フックのフタがありますが
こちらは両面テープで固定するタイプなので
オーナーさんと相談をして
今回は埋める事になりました。

フロントバンパーの牽引フックのフタは
純正と同じようにちゃんとハマるタイプなので
フロントの牽引フックはそのまま使えるようにしておきます。

リアバンパーの仮組みが完了したので
リアフォグの配線組み換えをしていきます。