Ｒ56　Ｒ58　Ｒ55　ミニクーペ　予防整備｜車検・点検・修理のグーネットピット

珍しいＲ58クーペ　ご購入にあたって予防整備をガッツリ行わせていただきました。

イグニッションコイル
大体7万キロ前後から故障しはじめます。一度も交換されていない方はそろそろ交換された方が良いかと思います。

バッテリー
言わずと知れたエンジンの要です。ミニ、BMWをはじめ輸入車はバッテリーが弱っていることで変なエラーが出ることがありますので早めに交換した方が安心です。

ワイパーはブレードごと交換です。

クランクシール
オイル漏れの定番箇所です。

オイルポンプソレノイドガスケット
こちらも定番のオイル漏れ箇所です。

サーモスタットハウジング
冷却水漏れ箇所の定番です。いきなり猛烈な勢いで漏れるため予防で交換がおススメです。

最近よく折れる冷却水パイプ
サーモスタットをやるついでに交換すると工賃が節約できます。

低ダストブレーキパットとローター
納車時に交換しておけば強烈なブレーキダストとはお別れです。
ブレーキの持ちも良いので恐らく車の役目を終える時まで持つでしょう。

オイルフィルター
地味に交換しにくいです。
無理やり付けるとフィルターが歪んで油圧警告が点灯したりします。

冷却水の交換
冷却水のエア抜きには負圧でエアを抜く装置が必要です。

納車時に予防整備するメリットとしましては、纏めて整備するため個別にやるより経済的です。
購入後すぐに故障するリスクが減りますので精神的な負担も少ないです。
ありがとうございました。

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