【トヨタ シエンタ】トルコン太郎 CVTフルード圧送交換＋SOD-1添加で加速が甦った！！｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは、D1ガレージです！
本日は、オープンキャンペーンを見てＣＶＴフルード交換のご予約をいただいたお車のご紹介です。
「距離はそんなに走ってないけど、年数も経ってるしちょっと気になってて…」そんなお声とともにご来店されたオーナー様。
通勤やお買い物に毎日シビアコンディションにて使用されているシエンタ。走行距離は6万5千km 台と少なめですが、「これからも安心して乗り続けたい」というご要望から、圧送交換をご提案しご依頼を頂きました。

【車両情報】
・車両：トヨタ シエンタ
・車両年式：2013年12 月
・車両型式：DBA-NCP81G
・走行距離：65,714㎞
【作業メニュー】
・CVTフルード交換（圧送交換 トルコン太郎）
【使用オイル】
・モチュール　マルチCVTF
・万能オイル添加剤　SODｰ1Plus
【作業時間】
・合計120 分

今回のD1式フルード交換は以下のような流れで行いました。
１．内部摩耗診断(コンタミチェック)
２．圧送専用アタッチメント装着
３．圧送交換＋SOD-1Plus 添加

内部摩耗診断(コンタミチェック)
コンタミチェックとはATF（オートマチックトランスミッションフルード）内部の
小さな異物（摩耗粉）をチェックするものです。異物が多いと交換後トラブルの原因になります。

コンタミチェックの結果は、摩耗度レベル「1.0」
異常摩耗なしミッション状態は良好です。
こうした事前チェックが、安心・安全なメンテナンスの第一歩です。

漏れやにじみもなく良好な状態です。
ここから、オイルクーラーラインへ専用アタッチメント装着し圧送交換スタートです。

総油量6.7Ｌに対し、2倍量の13.4Ｌを使用し洗浄しながら交換、循環式に比べ圧送交換では古いフルードをしっかり押し出して内部までキレイに入れ替えることが可能でフルードの透明度が大きく向上しています。

左：交換前のフルード　右：交換後ミッション内部フルード
フルードの劣化は、色や透明度だけじゃ正確に判断できません。見た目がキレイでも、中には鉄粉や湿式クラッチの摩剤など、コンタミ（異物）がかなり溜まっていることもあります。
こういった異物が潤滑を邪魔して摩耗を進め、トラブルの引き金になることも。コンディションを守るには、定期的な交換が欠かせません。

万能オイル添加剤「SOD-1Plus」添加
D1式フルード交換最大のキーポイントSOD-1Plusの添加です。
フルード交換だけでは改善できないパーツ内部を洗浄・保護しながら、ゴム系パーツのメンテナンスや燃費向上も同時に行うことが出来ます。

モチュールは、フランスに本社を置く潤滑油メーカーで幅広いCVT に対応しつつ、高温時の安定性・耐摩耗性能に優れる高性能フルードです。
今回のシエンタではストップ＆ゴーが多く熱ダレに強にフルードを選定しております。

【オーナー様の声】
■添加前
走行に特に不具合はなかったんですが、普段の通勤・買い物に使うので心配でフルード交換を依頼しました。

■添加後
真っ黒だったオイルが透明な赤に変わっていくのを見て安心。
実際に走ってみると、発進がスムーズで“軽い！と実感。
まだまだこの車に乗り続けたいと思えました。

＜費用明細＞シエンタ_NCP81G
AT/CVT交換基本工賃　　　　　　 20,000
ゲージレス車　　　　　　　　　　 5,000
圧送交換ツール使用　　　　　　　 4,000　　
コンタミチェック※1　　　　　　　2,000　　　　　　　　　
コンピューター診断サービス※1　　5,000
モチュール　マルチCVTF　　　　 23,584
万能オイル添加剤 SOD-1Plus　　　 9,870
※1フルード交換時サービス
　　　　　　　作業総額税込　　￥68,699

※今回の車両は、D1ガレージオープンキャンペーン対象車両のため、SOD-1Plus の添加は無料で実施させていただきました！またコンピューター診断も行っております。

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