日産 モコ ヘッドライトコーティング(ピカリンコート)＆エアコンガスクリーニング｜車検・点検・修理のグーネットピット

M様、モコ MG33S ヘッドライトコーティング＆エアコンガスクリーニングです。
以前他作業時の無料点検にておススメメニューをエコカルテにてご案内、リターンにて作業のご依頼を頂きました。

まずはヘッドライトコーティングから作業開始です。当店人気メニューのピカリンコートです。
車両レンズ表面くすみはそこまで酷い状態ではありませんがボディ全体が綺麗な為、ライトが目立つ状態となっています。頑張ってピカピカにしますよ～！

レンズ周りをしっかりとマスキングし、耐水ペーパーでひたすら手磨きします。
400番→2000番迄4工程で施行、1回目で黄ばみはほぼ除去されます。
工程が進む程くすみも除去され、クリア感は戻っていきます。

磨くこと約60分、レンズ表面はツルツルになりました。
水拭き、乾燥させるとメイン工程は終了です。
この状態ではまだミクロの磨きキズで曇って見えます。

ヘッドライトのメイン作業が完了しましたのでエアコンガスクリーニング作業を同時進行で作業します。
事前点検では吹き出し口温度は約22℃でした。
これでは日中は涼しく感じないでしょうね。

車両の冷媒充填量は320±30ｇということでガス量335g、コンプレッサーオイル10g、真空引き時間12分にセットして作業開始です。
途中問題無ければ約30分の作業となります。

エアコンガスクリーニングは機器任せですので、ヘッドライト作業の仕上げを進めます。
ピカリンコートの肝である専用機器に専用溶剤をセットして沸騰させます。

溶剤が沸騰すると機器ノズルから溶剤が蒸気状になって出てきますのでこの蒸気をレンズに当ててコーティングしていきます。
蒸気が当たると魔法のようにレンズがピカピカになっていきます！
この瞬間は何度やっても不思議です！

左右ともまんべんなくコーティングを施したら約10分程度乾燥させてマスキングを除去、レンズ周りを清掃して完成となります。
画像で見ると新品に近い位のピカピカな仕上がりとなりました。
やはりライトが綺麗になると車も新しく見えますね！

ガスクリーニング作業も無事完了です。
作業データをプリントアウトして確認します。
冷媒回収量は212g、セットガス量と比較して123gのガスが減っていたことになります。
事前点検と同じ要領で吹き出し口温度を計測すると...16℃迄下がりました！

作業開始から約100分にて完成です。
ライトの仕上がり、エアコンの冷え具合共にお客様には大満足頂きました。
この度はありがとうございました！

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