ホンダ ディオ タイヤ交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

T様、ディオ タイヤ交換です。
当店にてエンジンオイル交換時の点検にて前後タイヤ空気圧がほぼ0で、
サイド部に全周亀裂が確認出来た為、見積もり&早期交換のオススメをさせて頂いておりました。
この度前後共に交換のご依頼を頂きました。

まずはリアからスタートします。
マフラー、リアフェンダーをバラし、ホイールを外します。

交換タイヤは旧モデル、ダンロップ・D306、サイズは90/90-10です。
古い割に摩耗があまり進んでいないのでほとんど乗られていない可能性がありますね。
かなり硬く、サイド部全周に細かい亀裂が確認出来、ゴム劣化が進行しています。

装着タイヤはダンロップ・D307です。
ハンドパワーにてバラし、ゴムバルブ交換、チェンジャーにて組付けします。
リアは空気補充し易いようにL型バルブを使用、タイヤ空気圧：200kpsです。
バラし時隠れヒビ、亀裂が露出！これはヤバかったですね。

タイヤが組み上がったら車両に逆手順にて組付けます。
開始から約20分にて作業完了です。
やはり新品タイヤは良いですね～。

続いてフロントです。
こちらはダンロップ・D307、サイズは同じく90/90-10です。
こちらも摩耗はそこまで進んではいないもののサイド部全周の亀裂が酷いです。
劣化+空気圧不足での走行が原因と考えられます。
ナット、アクスルシャフトは外し、ホイールを外します。カラーに注意。

装着タイヤは同じくダンロップ・D307、サイズも同じです。
リアと同様にタイヤを交換、車両に組み付けていきます。
こちらもバラし時に隠れヒビ、亀裂が露出！しました。

開始から約10分にて作業完了です。
タイヤ空気圧：130kpsです。
バッチリ仕上がりました。
これで安心ですね。是非安全運転をお願いします。
この度はありがとうございました！

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