ダイハツ タント エンジンオイル&エレメント交換+フラッシング+CVTF交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

N様、タント LA600S エンジンオイル&CVTF交換のご依頼を頂きました。
長期交換をされていなかったということでオイル汚れが進行、フラッシングも同時に施行します。
CVTFは未交換にて今回同時交換頂きます。

エンジンオイルから作業開始です。
まずはレベルゲージにてオイル状態、量を確認します。
ターボ付エンジンということでかなりの汚れ具合ですね。
量は問題なしです。

古いオイルにフラッシングオイルを添加、約10～15分アイドリングさせてエンジン内部を強力洗浄させます。

アイドリング終了後、車両をリフトアップ、エンジンオイルを下抜きします。
真っ黒な廃油が排出されました！
同時にエレメントも交換します。

新油を注入、アイドリングさせ約30分にて作業完了です。
使用オイル:AISIN SP5W-30、オイル量:2.8Lです。
透明感のある綺麗な状態になりました！

続いてCVTF交換です。
レベルゲージにてフルード状態、量を確認します。
未交換ということでしたがそこまで酷い汚れではないように見えます。量は問題なしです。

お馴染みトルコン太郎にて作業開始です。
CVTFワンサイクルモード(循環)、使用フルード:AISIN CFEx、フルード量:6Lにセット。
約30分の作業となります。

チャンジャーで抜き取りフルードを見ると透明度が無くかなり汚れていることが確認出来ます。
注入される新油と比べると全く違いますね。

作業完了したらフルード量を確認、テスト走行にて全作業終了となります。
フルードが透明度のある薄い綺麗なピンク色になりました。

フラッシングをしたことによりエンジンの軽さ、トルク感が増した上、ミッションの動きがスムーズになったことで違いが即体感出来る程変わりました！
走り、燃費も向上するはずです。
この度はありがとうございました！

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