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今日は昔からお付き合いのあるお客様の日産セレナの車検整備になります。
エンジンルームから少しカラカラとかキューキューとか小さなお隣がしているということで、エンジンルームを開け、点検していきます。
エアコンコンプレッサーから少し異音がなっているようです。

日産セレナはコンプレッサーが弱い傾向も見られますが、音が小さいのでまずはプロステップのアクアエアコンサービスステーションを接続していきます。

まずは圧力チェックですが、若干高圧が弱いようにも思いますが、正常の範囲内です。

この機械の特徴として蒸留式オイルセパレーターで不純物や油などを取り除き、次に大型フィルタドライヤーで水や酸化物を取り除き99.9%の再生フロンにします。
一旦冷媒ガスを真空引きで抜き切ってきれいにろ過して適正な量を充填することができます。
また足りないエアコンオイルを補充することができます。

続きまして、リアのナンバープレートの左側電球が切れていたので交換します。この車は電球を外すためにはリアゲートを開け、内側のパネルを外さないとアクセスできないため、パネルを外していきます。
取り外してみると真っ黒なので切れていたのが分かります。もう片方も真っ黒だったので交換しました。

バッテリーのプラスターミナルが腐食していたので掃除をしていきますが、これには簡単に取る方法があります。
実は熱湯をかけると簡単に溶けていきます。
動画あげようかと思ったのですが、このシステム思ったより動画アップが面倒で（汗）

上の画像から順番に助手席のグローブボックスを外し、奥の方にあるエアコンフィルターを外していきます。2年前に交換しているのですが、思った以上に真っ黒でした。

上の写真ですがヘッドライトが曇っているため、テスターで検査しても光量不足で車検に通りません。
ヘッドライトを簡易に磨き、ワコーズのヘッドライトコーティングを施工。
続いてヘッドライトD2Sの電球を交換しますが、純正品は高いので国産社外品を入れて光量を検査します。

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