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こんにちは！ 上網モータースです！

本日はタントのラジエータ交換を行いました。

走行中にオーバーヒートをした車両になります。
ラジエータのアッパータンクの合わせ目から水漏れしていました。

オーバーヒートした場合水漏れ箇所の修理だけでなくエンジンのヘッドガスケット交換もしくはエンジンの載せ替えが必要となる可能性があります。

水漏れの程度によっては、エンジンの確認をするに水漏れの修理をしないといけない場合があります。
車種にもよりますが、３万円くらいで水漏れを直してもエンジン確認後エンジンの修理にプラス10万円～かかる場合もあります。前もってエンジン修理までしないといけないことを想定して見積もりさせていただきますが、車の年式、走行距離によっては修理するより車の買い替えも一つの手かもしれません。

今回はお客様と相談した結果、修理するとのことでしたので早速ラジエータの交換から行っていきます。


タントのラジエータ交換はフロントバンパーを外して行います。

写真ではエアコンコンデンサに隠れていますが、ラジエータのロアタンクがクーラントでピンク色になっているのがわかります。

ラジエータのロアサポートを取り外してロアホース、オイルクーラホース、シュラウドごとラジエータを外します。

残りのロアホース等を取り外して新しいラジエータへ取り付けていきます。
（この後の写真は撮っていませんでした（汗））

ラジエータ交換後クーラントのエア抜きを行い、その他の水漏れの有無を確認しエンジンの確認を行います。（今回は文章等省略していますが実際ではサーモスタットの確認も行っています。）

結果はエンジンには異常はありませんでした。
その後クーラントでピンク色になっているエンジンルームをきれいにし、バンパーを取り付けて完了です！

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