エスティマハイブリッド　ハイブリッドバッテリー交換で冷却機能を完全復活！ 　AHR20W　奈良　針テラス｜車検・点検・修理のグーネットピット

この度、エスティマハイブリッドのオーナー様より、ハイブリッドバッテリー交換のご依頼をいただきました。平成２０年式、走行１４万キロですのでこのあたりの車両が良く修理依頼されています。

エラーの原因は「冷却不足」！ 真ん中ブロックに負荷集中
専用テスターによる診断の結果、ハイブリッドシステムのエラーは、バッテリーの「冷却不足」が主な原因と判明しました。
バッテリーを分解したところ、冷却ファンがホコリでひどく汚れており、十分な風量を送れない状態になっていました。冷却機能が低下したことで、特に熱がこもりやすい中央のバッテリーブロックに負荷がかかり、電圧が低下し不良となっていました。

エスティマハイブリッド特有の構造と徹底した整備
エスティマハイブリッドの駆動用バッテリーは、上下2段の特殊な構造になっています。この構造上、冷却が滞ると熱が逃げにくく、内部ブロックの劣化を早めてしまいます。
今回は、不良ブロックを含むバッテリー全体をリビルト品に交換し、同時に冷却システムも完璧に整備しました。

• 冷却ファンの徹底クリーニング: エラーの原因となった冷却ファンに溜まった大量の埃をきれいに除去し、冷却性能を完全に回復させました。
• 電圧の最適化: 新しいバッテリーを組み付けた後、専用テスターで各ブロックの電圧を均一に調整し、バッテリー全体のバランスを最適化しました。

冷却機能の回復とリビルトバッテリーへの交換により、ハイブリッドシステムは安定を取り戻しました。
これで、これからもお客様に安心して快適なドライブをお楽しみいただけることと思います。ハイブリッドバッテリーの不安や、燃費の悪化など気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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お問い合わせはお電話かLINEで承っています。
ハイブリッドシステムエラーや故障して動かないときは保険会社のロードサービスでレッカーも可能です。
ハイブリッドバッテリーがエラー出る前に故障を予防するためのお問い合わせも増えておりますので、事前予防について気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

車検証の写真
走行距離
現在の状況
が簡単でも分かりましたら、ハイブリッドバッテリーの状態についてお答え出来ることもあると思います。
お見積り等お気軽にご連絡ください。

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