フェアレディＺ　デフカバー交換　デフ　LSD　ディファレンシャル　デフオイル　オイル漏れ　クラック｜車検・点検・修理のグーネットピット

皆様こんにちは！
本日紹介させていただく作業は、GZ32 フェアレディZのデフカバー交換です！

ご自身でデフオイルを交換した際に、ドレンボルトを締めすぎたかシールテープを巻きすぎたかで、カバーにクラックが入ってしまい、デフオイルが漏れ出し滴下していました。
弊社にて新品カバーを手配し、交換となりました！

デフを降ろす前にまずデフオイルを抜取ります。
カバーを外した際の漏れ量を少しでも減らすために、入念に抜いておきます。

プロペラシャフトやドライブシャフトをデフから取外し、デフマウントのボルトナットも取外せば、いよいよデフを降ろすことができます。

弊社実はいままでミッションジャッキを所有しておらず、クラッチ交換等の作業をお断りしてました、、、
しかしこの度、ついにミッションジャッキを購入しました！！
今回作業のご相談いただいた時には既に発注しており、ミッションジャッキが届くまでお客様にお待ちいただいておりました。長らくお待たせし、申し訳ありませんでした。

これからはクラッチ交換や、今回のようにデフカバー交換等の作業も承れますので、ぜひご相談ください！！

新品デフカバーと降ろしたデフです。
スタッドボルトとガス抜き弁？を新品カバーへ付け替えます。
スタッドボルト取外すのにすごく難儀しました、、、スタッドボルトリムーバー使ってもなかなか取れず、、、試行錯誤しようやく取れました。

すごーーくわかりづらかったですが、赤枠部にクラックが入っていました。

デフカバーをデフから剥がしたら、デフ側に残ったシールパッキンをきれいに除去し、パッキン塗布面を砥石を使って均します。
正直砥石均ししなくても漏れないとは思いますが、ここはこだわってやっておきます。

デフカバーを組み上げ、組み上がったデフを車両に載せ
各シャフトも繋げて完成！！
シールパッキンが乾いてから、デフオイル注油し、漏れも無いことを確認しました！
これで安心してお乗りいただけます。


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