レクサス　LS460　走り出し時左後ろ音　カチャン音　沼田　群馬｜車検・点検・修理のグーネットピット

走り出すと左後ろからカチャンと音がするので見てほしい、とご来店されました。
詳しくお話をお伺いすると、他店でタイヤ交換をしてから音がしだしたとのことで、その時に何かあったのではと思い、走行確認しましたが、速度が出ると音は無くなるようです。
タイヤを外して点検をすることにしましたが、外してみたらタイヤの中からコロコロ音がします。
もしやと思いタイヤをホイールから外し中を見ると、

空気圧センサー（タイヤプレッシャーモニターバルブ）が取れており、中に張り付けていたと思われるテープと共に出てきました。

中に入っている分には圧力を拾うので警告灯は点きませんが、ホイールに張り付けても遠心力や熱で外れ、タイヤが傷んでいってしまいます。

センサーを外したままだと写真の警告灯が点灯します。

お客様に状態を伝え、テスターで設定し、消すことも可能ですが、空気圧が下がった時などに心配なので、交換することになりました。
右の新品に対して、左のはバルブ部分が取れてしまっているのが判ります。

当店では、専用テスターを完備しておりますので、センサーの再設定をし、完了です。