- メンテナンス・日常点検
2023年03月30日 14:59トヨタ シエンタ クーラント交換【西宮市・車検・修理・取付・鈑金・販売はお任せください】
今回は、シエンタのクーラント交換を行いました。
では、作業に移っていきます。
まずはボンネットを開けます、するとエンジンルームの手前に下の写真のような蓋があるので、これを反時計回りに回して取ります。
注意する事としては、長い時間エンジンをかけた後や、長距離走った後にすぐ開けると、中から高温のクーラント液が飛び出てくるので危険です。もし長距離走った後にクーラント液を交換する場合は10~20分ほど時間を空けてから作業に取り掛かりましょう。
次は、車体を上げて下からの作業です。
先ほど、上で外した蓋の真下あたりに黄色のコックがあるので、このコックをクーラント液が出てくるまで反時計回りに回していきます。
クーラント液が出てきたらコックを回すのをやめ、クーラント液が出なくなるまで待ちます。
クーラント液が止まるまで大体10~15分かかります。
この古いクーラント液を抜く作業で注意するところは、上に付いている蓋を取り忘れていると、古いクーラント液が全て抜けず、新しいものと混ざってしまうので気を付けましょう。
古いクーラント液が出なくなったら、先ほど緩めた黄色のコックを時計回りに締めましょう。締め忘れてしまうと新しいクーラント液を入れた時、そのまま抜けていくので、忘れずに締めましょう。
次に、新しいクーラント液を入れる作業に移ります。
クーラント液を入れる作業で注意することは、空気がラジエーター内に残らないようにクーラント液を入れることです。
今回は、空気を抜きつつ、クーラント液を入れられる工具(下の写真)があるので、これを使っていきます。
クーラント液を入れる部分は、最初に外した蓋のところから入れていきます。
入れる量の目安としては、クーラント液の水面が目視で確認できる所まで入れます。
次に、クーラント液のサブタンクにもクーラント液を入れていきます。
タンクがある場所はクーラント液を入れるところの真横にあります。
サブタンクには手動でクーラント液を入れていきます。(写真のような道具でもOKです。)
入れるクーラント液の量の目安としては、タンクの横部分に「L」「F」、というアルファベットが記載されているので、「F」の部分を少し超すぐらいまで入れていきます。(LはLOWの略、FはFULLの略。)
注意点としては、1つ前の作業で空気が抜けきっていない場合、タンク内のクーラント液が少し減ってしまいます。心配な場合は少し時間を置いた後にもう一度確認しましょう。
以上でクーラント液の交換は終わりです。
蓋を締める時や、クーラント液を入れる時にクーラント液をこぼしてしまった時は、水で洗い流した後に、エアガン等で水気を飛ばすと大丈夫です。
最後にボンネットを締める時に、蓋の締め忘れ、物の置き忘れをチェックしてボンネットを締めて終了です。
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