トヨタ　セルシオ　30系　オーバーヒート　ラジエター漏れ　｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは、コイドリペアリング　古井戸です。

今回は３０系セルシオのオーバーヒートでの入庫になります。

レクサスが国内で販売されるようになってからセルシオは無くなってしまったので、是非とも大事に乗り続けて頂きたい車両です。

オーバーヒートでの入庫なのですが、オーナー様の適切な事後処理で大事にいたらなく、ラジエターの交換で済みそうです。

お客様のお話しではアクアラインに乗るところでボンネットより煙が上がったので、エンジンルーム内は冷却水が噴いた状態でべちょべちょでした。

ラジエターの接続部分からの漏れでした。

１０万キロオーバーのお車なので、仕方がなかったと思い・・・・

が交換してみるとちょっと様子が変でエアー抜き中にロアホースが全然あたたまらなかったので、もしやきっかけはサーモスタッドでは？？

写真を撮るのを忘れてしまったのですが、サーモスタッドを外しお湯につけても無反応だったため同時にサーモスタッドも交換いたしました。

こういった修理は一度正常であろう状態に戻さないとサーモスタッドなどほかの部分が悪くても発見できないケースもあったりします。
今回もラジエターから漏れているのは確実だったので一先ずラジエター交換してエンジンをかけない事にはこういった故障は発見できません。

ファンシュラウドとサブタンクは噴いた冷却水で汚れているだけだったので、きれいに掃除して再装着いたしました。

結果、新品のラジエターの交換と一度ヒートしたのとそろそろオイル交換の時期でもあったので、オイル交換を実施して納車いたしました。

純正のラジエターはすごく高かったのですが、高くて全然売れないので、値下げをしてかなり安くはなったのですが、それでも社外新品の方がお値段はリーズナブルです。
社外といっても自動車メーカーがラジエターを作っているわけではなく社外の会社が作っているので、問題は無いのです。

ただ、相場よりあまりにも安いものはおすすめしません。安いものには安い理由があるので素材だったり細部の加工がいい加減だったりする可能性があるようです。
だから社外品といってもなんでもいいわけではなく懇意の部品商さんが、長い間商売していてもクレームが出ないお墨付きの社外品を使用しているので、弊社でも交換後にトラブルが起きたことはありません。

急なオーバーヒートでもぜひカーコンビニ倶楽部西馬込店コイドリペアリングまでご依頼ください。

• 点検
• オイル
• 土日営業
• 港区
• 目黒区
• 川崎市
• 世田谷区
• 品川区
• 大田区
• セルシオ
• ３０系
• トヨタ
• 整備
• 修理
• 交換