スペーシアカスタムフロント板金塗装｜車検・点検・修理のグーネットピット

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梅雨に入りじめじめモードですがいかがお過ごしでしょうか？
７月に入り、間もなく、ドライブシーズン！夏に備えてのメンテナンスはいかがでしょうか？快適なカーライフをおくる為に、適切な整備をお勧めします。

今回はスペーシアカスタムMK53S、左フロント損傷修理のご紹介。
運転ミスでガードレールへ接触。お怪我が無かったのが幸いでした。
修理代は車両保険、ご加入でしたので、自己負担ゼロでの修理となります。

分解前でも、損害の衝撃の酷さが伺えます。
左ヘッドライトは衝撃で飛んでいき、フロントバンパも
一部、欠損しています。

損害は左サスペンションまで及び、ディスクキャリパー付近にも衝撃が加わり
ブレーキオイルも漏れた状態でした。
もちろん、サスペンション、キャリパー関係は全て交換となります。

フロント周りのパーツを取外し、骨格部部の損害を確認し、発注パーツを確認します。なるべく生かせるパーツは生かし、出来るだけ修正していきます。
分解した結果、ラジエータ、クーラーコンデンサも変形がみられたので、こちらは交換となります。10トンの油圧でフレーム修正を行うので、２次損害を避けるために、フロントガラスをも取り外しての作業。

サスペンション関係損害確認。
衝撃があった左サスペンション関係はオール交換。
サスペンションメンバ、ステアリングギアも変形が確認できたので全て交換します。

骨格部修正後、新しいラジエータ、コンデンサー等を組み付け、外販パネル補修へ入ります。

交換パーツは、単体で塗装します。メーカーカラーナンバーより現車に合わせて調色した塗料で。

板金塗装完了後、細部まで動作確認を行います。
安全運単支援装置搭載車両ですのでエーミング調整をも。

長期化に渡り、愛車をお預かりさせて頂きましてありがとうございます。
修理には細心の注意をはらい携わりさせて頂きましたが、万が一、お気づきの点がございましら、お気軽にお問い合わせください。
ご入庫ありがとうございました。

• スペーシアMK53S板金