ホンダ　ステップワゴン　故障診断＆イグニションコイル交換｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは！FKエンジニアリングです。

先日、ホンダ　ステップワゴンの故障診断＆イグニションコイル交換作業を実施いたしました。

エンジンチェックランプが点灯してしまい、エンジンはかかるものの変な音がしてなんだか調子がおかしいので点検をして欲しい！とのことでご入庫です。

入庫したときのエンジン音を聞いた瞬間、1気筒死んでいるような音がしてエンジンが止まりそうだったのである程度原因に目星は付きました。

ですが、正確な診断をするためにもまずは故障診断機に接続をして診断を行っていきます。

その診断結果がこちらです。

ノックセンサーのバンク2にエラーが1つ、4番シリンダーにてミスファイアを検知したとのエラーが1つ、計2個のエラーを確認することが出来ました。

更に深掘りをして4つのシリンダーの状態を確認していきましたが、やはり4番シリンダーがエラーを吐いているのが確認できました。

ここまで確認することができれば後は実際に車を点検していくことになります。

結論としては最初に予想した通りイグニションコイルの故障となり、イグニションコイルの交換を実施することになりました。

イグニションコイルの交換が終わった後は改めて故障診断機を接続してチェックランプが点灯していないか、エラーが出ていないかなどの最終確認を行って作業は完了です。

エンジンをかけてアイドリングをしているだけでも入庫したときとは全く異なり、エンジンが快調に回っているのが音を聞くだけでもわかります。

最近の自動車はハイテク化が進んでいるため、調子が悪くなったときには今回のようにまず故障診断機に接続してデータを確かめるという作業が重要になってきています。

当店では国産車用と輸入車用に最新のスキャンツール（故障診断機）を用意しておりますので「車の調子が悪い！」「チェックランプが点灯してしまった！」等々何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談くださいね٩( ᐖ )و

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