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2020年09月28日 17:48ダイハツハイゼットトラック・エンジン不調
エンジンを掛けてしばらくは調子はいいが、少し走行するとエンジンが調子悪くなり加速等も悪いというダイハツハイゼットトラックです。症状を確認すると、冷間時はエンジン回転も上がっており普通に調子がいいようですが、言われる通り少し暖気が終わるころからエンジンの調子が悪くなってきました。パワーバランステストを実施した結果は2番シリンダーが調子の悪い原因でした。スパークプラグや、点火コイル等を点検します。双方共まだ交換するまでは劣化していません。燃料を噴射しているインジェクターを点検すると、暖かくなると燃料を噴射していないようです。配線やコネクターを点検して正常なのを確認して、インジェクターを取り外します。
取り外したインジェクター。不良の真ん中2番シリンダのインジェクターを外して単体点検します。
不良だった2番シリンダーの燃料インジェクター。お客様のご意向で、年式もそこそこいっているので今回は不良部品のみ交換ということで、この部品のみ新品に交換します。
真ん中2番シリンダ部分を新品部品に交換してエンジンに組み付けます。燃料漏れ等しっかり確認してエンジン始動。暖気が終わっても調子がいい事を確認後、念の為に一晩お預かりして、しっかりエンジンを冷やしてもう一度確認、試運転をして完治です。今回のように常時不具合が出ることが無い症状もあります。修理の再は、整備担当者が色々とお聞きしますが、出来るだけ詳しく症状が出た時の事を教えてやってくださいm(__)m
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対象車両情報
初年度登録年月 | 平成14年 | メーカー・ブランド | ダイハツ |
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車種 | ハイゼットトラック | 型式 | S210P |