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当社ユーザー様よりご紹介ＢＭＷ　Ｘ３
信号待ちなどで勝手にミッションがＰに入ってしまう症状です。

テスター診断した所トランスミッションECUのCAN通信エラーが入力していました。
他ユニットにもエラーが乱立しています。
エラーコードを整理しフリーズフレームを見ているとユニット電圧が低い時にエラー入力していました。

バッテリー測定テストを実施したところ不良な状態です。
バッテリー製造日を確認した所、約10年前の新車時バッテリーでした。
よく頑張りました！！

バッテリーを交換し、車両に交換コーディング作業をし完了です。
交換後ロードテストやパラメータ確認をし作業完了です。
今回のトラブルはバッテリー不良による低電圧が原因のトラブルでした。
最近のバッテリーは昔のバッテリーと違いギリギリまで普通にエンジンがかかり
突然死をしてしまいます。
定期的なバッテリーテスターを使ったチェック、交換は重要になります。

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